この一ヶ月の金沢滞在というのは、たぶん私の1,2年分のブログ・ネタを提供してくれているんではないかと思うほど、毎日何かが起こって、どのネタから書いていいの困っている感じだ。 だいたいスイスにいるときは、どちらかと言うと家に『引き籠り』する質…
一昨夜、相方のおかげ・・・というべきか。 金沢観光案内Byインターネットで彼女が、私の知らぬ間に参加予約していた『居酒屋巡りガイドツワー』と題したツワーに参加すべく、市内のスターバックス前待ち合わせで待っていると、見るからにやばそうな黒い野球…
刑事(デカ)は足で稼ぐ・・・じゃないが、馬骨(というか、相方)の行き当たりばったりの無計画旅行というのも、意外に私が考える色界でのアイデンティティ解明の為の旅になっているのでは…と思えるような、現地を自分の足で回らなければ、決して得られない…
金沢では、ゆったりまったり一日をノンビリ過ごすのが私の計画の一端ではあったが何故か相方にあちらこちら" 引き回しの刑 ” 如く引き回され、まぁそれなりに充実しているともいえるが、大拙の郷里であるし、何か深淵な沈思黙考の海に沈み込むような時を・・…
思えば9年前に、定年退職記念帰国旅行を夫婦でしたが、そこまで遡らなくても昨年2025年の奈良旅行と比べても、今回の旅のイニシアティブ、日本旅行であるのだから、本来ならば日本生まれ日本育ちの私が握るべきところを、昨年か、一昨年来か『Chat-GPT』つま…
昨年、奈良に一ヶ月の長期滞在で『古佛巡礼』と洒落てみたので、今年は金沢に一ヶ月で『日本再発見』と洒落てみることにした。 ・・・というのは『洒落』というか、9年ぶりに我が『鈴木大拙館』を訪ねたところ、彼の思想を紹介するテキストとして著書『大拙…
我々は旅先を金沢に変え、先日山中温泉へ一泊してきた。 電車を降りた駅は加賀温泉駅で、辺鄙な駅と思いつつ降りてみれば、意外に立派な駅とデパートが立ち並んで、へーっと思ったが、実際送迎バスが我々を運び入れた街は田舎然とした素朴な雰囲気の街であっ…
定年退職後、このブログを書くにあたり、居士名を『馬骨』にしたが、思い返すと私の極初期の写真作品、自写像の作品のタイトルが『骸骨人』であった。 そもそもこのタイトル『骸骨人』が、どこから来たのか? そこを考えると、何故私が自分でも意外にも『骨…
昨日(3∥25)は、三十数年ぶりで井の頭公園の桜を見ることが出来た。 やはり桜は日本人”性 ”を否応なしに喚起するものなのだろうか?それとも文化的洗脳なのか『はかなさ』や『もののあわれ』のようなモノを感じさせぬにはおられないようだ。 本当に『あっ…
今回の日本への旅は、今更ながらの『我が師の恩』感謝表明の旅ともいえる…かも。 この歳になって(もうすぐ74歳)、ようやっと『礼』をかろうじて言える年頃を迎え、これまでしていた、失礼を侘びすべての恩師にたいして『感謝の意』を表することができた気…
世に『産み落とす』という言葉があるが、事実は『佛』が赤ん坊を千尋の谷へ突き落とす。・・・とは、私は居士名を馬骨にするまで、知らなかった。 千尋の谷を、登るのもよし、谷底に留まるもよし・・・そこは各自の『自由』で、まさに『自然の掟』となってい…
昨日(3/19)は、北鎌倉は円覚寺、そして懐かしい居士林を訪ね、一撮。 相方のニコルにとっても約二年ほど、私と共に通った思い出深い居士林であり、私以上に感激していたが、当時お世話になった雲頂庵和尚にあって挨拶したいと言い出し始めた。私は根が恥ず…
まるで私の日本旅行を狙ったかのように、アメリカのトランプ政権はイランを攻撃、北海道に滞在していた一週間のうちに戦況はより深刻さを増し、日本だけではなく世界中のガソリン価格を一気に引き上げ経済的打撃を与え大問題に発展している。 私は一昨日、北…
『自ずと示された道は、自ら歩むことで到る・・・』 とは、このブログの副題。 今回の帰郷で、私は禅寺のことを『山門』と称する理由がわかった気がする。 どんなに平地にあっても禅寺は『山門』なのだ。 郷里では、その『郷』の字が示すべく 解字~ご馳走を…
9日の朝6時にジュネーブを飛び立ち、ミュンヘンで乗り換え、羽田で乗り換え北海道は女満別空港に到着し、ちょうど24時間後に私は郷里(北見)の姉の家に着いた。 冬の北見はおそらく50年ぶり?ぐらいだろうか。 昨日(11日)、今日(12日)の朝と雪が降り積…
禅修行で最も大切な心構え、三学と言われている『戒・定・慧』・・・というもの。 私自身は、このことがあるのを禅書で学んだような気もする。 現場である寺では、警策を持った和尚が坐禅している私たちに『坐禅が終わって、立ち上がった瞬間に、せっかく身…
2月28日アメリカのイラン攻撃が始まったが、それは4年前の2月24日のロシアによるウクライナ侵攻を思い出させ、それでなくとも世の中十分『混迷』の最中であったのに・・・。 だからこそ・・・なのか、私は再び釈迦が『悟り』に至った事情について思いを馳せ…
『 死に際の ドラゴンボールを 追う絵図は 諦めべからず 北斎遺言 』馬骨 先日、Amazonプライムで『おーい応為』、というヘンテコリンな題名の映画を偶然みた。 それが、かの有名な北斎と、その娘お栄(応為)のストーリーとは知らずに見始めたので、映画の…
どの著書であったか、松岡正剛さんの本に『釈尊の悟りとは、つまるところ縁起である…』というような ことが書かれていて、断言している彼の確信に衝撃をおぼえたものだ。 というのも、仏教書を読むと『十二縁起』に行き当たり・・・ 『比丘たちよ、縁起とは…
私はいまだに詳しい事情は知らないが、生みの母親、育ての母親の間に育ち、父権の介在しない家庭で育った・・・ということもあり、そういう意味では良くも悪くも『放任』的環境だったわけで、貧しさからくる制限はあったものの、今で言うパワハラのような上…
仏教に『無明・むみょう』という佛語があり、馬骨解釈によると 『生まれ持った仏性に寄り添わず、むしろ背を向ける生き方をする者たち』…の事になる。 『自灯明・法灯明』を説いた仏陀の教えから、『郷理の道』には『灯明』があり、『道』からそれた場合『無…
昨日、Youtube動画で高名な仏教学者であり、真宗僧侶である佐々木閑師の仏教講話を拝見した時、つい先日ブログ(悟りの郷理1月29日)に書いた真言密教僧侶、松波龍源師の話を思い出し、ハハ〜ん仏教講話というものは、先んず導入部として『生老病死』が説か…
先週末の2月15日(日)の午後、数年ぶりにローザンヌの連邦工科大学EPFLで催された『Japan Impact』へ行ってきた。 今年でなんと第17回目だそうで、土日2日間で入場者は約13,500 人だそうだ・・・! 数年前に、入場してあまりの人だかりにウンザリして遠ざか…
いよいよ『無』の字について、佛語漢字方程式を解く時が来たか・・・。 まさか、自分にそんな時が来るとは?仏様でも知らなかったであろう…。 しかし、この『無』について語る前に、どうしても読み上げたいお経がある気がしてる。 それは、時折修行中寺で読…
私はこれまで『色空』の『空』にとらわれすぎて、『無』の大切さをないがしろにした… 『無』について考察すると、当然の如く『南無』の古(いにしえ)の教えに行き着く。 【「南無(なむ)」はサンスクリット語の namo(ナモ) に由来し 「敬礼」「帰依(き…
私の人生において、初めて『尊敬する人物』が『マハトマ・ガンジー』であったことは、我ながら今だに誇りに思える。 私が30歳の時(1982年)に観た、リチャード・アッテンボロー監督映画『ガンジー』に激しく心を揺さぶられた事を昨日のことのように思い出す…
いつもレベルが高すぎて話の半分も解るかどうか? で昨日は久々に彼らの動画『イチゼロシステム』、今回のテーマ『シュミレーション仮説 "この世界は現実ではない"』を観た。 『仮想現実』という言葉は、映画マトリックス(1999年)で衝撃を受けて以来、人々…
誰も私に問うことのない『禅とは何か?』・・・という問 仕方がないから、私は自分に問うては、自分で答えるのだろうか。 しかし、自分に問うと言っても、切羽詰まった感じで問うたわけではなく、問うた覚えはあまりないのにも関わらず、『不退転の赤いピル…
一昨日1月31日に、デモクラシータイムス提供のYoutube番組『TM特別報告書・自民党に巣食った統一教会』を見て、震撼し、翌日2月1日のNHK『日曜討論』で各政党の党首が集い討論する予定が、首相の高市早苗氏が30分前にドタキャン・・・のニュースを見て何故か…
『スイスにいるんだ…オレ?!』って、ふと気が付く時が、たま〜にある。 先日もあって、久々に我が愚脳のオンボロ『還暦スキャンGPS』に、『生まれてから今日までの移動状況』を入力してみると、面白い現象が観えてきた・・・。 最近『悟りは郷理』・・・な…