拈華微笑

自ずと示される道は、自ら歩むことで到る・・・自然

2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

フランス言葉の「r」

現場で スタッフに仕事を指示する ボクのフランス語を聞いていた オッサン(日本人)曰く 「一撮サンのフランス語って まるで アフリカ語だね・・・」 ・・・・(てやんでぇい!)とは 思ったものの まぁ、 単語 怒鳴っているだけなので あの優雅な フランス…

Follow me ・・・

その「Follow me」のセリフで ほんとうに着いて来た相方との 結婚が昨日の 2月26日で 23年目をむかえたのだが・・・ その日 割りと大きな引っ越しを 終えて ああ、やれやれ~と、 荷物を沢山積んだトラックで高速に入り ジュネーブへの 帰路に着き 「ささや…

KAKU分裂

ツイッターを見ると 「在特会」というグループによる 南北朝鮮(韓国)人に対する「嫌がらせ」の動画が散見。 デモと称して 口汚い言葉を 連呼する連中の存在に 映画で何度も見た ナチスのユダヤ人に対する迫害を想起して 気が沈ずむ。 その在特会のデモに対…

寒中見舞い

天気は わりといいのに ビーズ(この地方の北風)で しばれる(北海道の方言で物凄く寒いの意)一日だった。 高校卒業するまで 北海道に住んでいて マイナス20度で 鍛えられたが 同時に室内の調整の効かない石炭ストーブ の熱で甘やかされた結果 猫のように …

あなたは芸術家ですか?

だいたい寡黙な質であるうえ よくわからん言葉の国に住んでいるので ほとんど会話をしない。 たぶん自問はしているのだろうけど 怠惰ゆえに うやむやな時点で その言葉も消えて 煮詰まった結論らしいものも出ない。からと言って 誰かが文句をいうわけでもな…

死の灰

2011・311があって その3ヶ月後 原子力研究の専門家である小出先生の言葉に出会った。 具体的な言葉は どんなだったか忘れたが 「311以降は これまでとは同じ世界では ない・・・」というような内容で ボクは この人の言葉の重みが 直感で 肯定する以外 道が…

掌(てのひら)の還暦

去年の5月 何気なく玉手箱を開けたら 「還暦」とういう勲章が 入っていた。 そんなもの 別に欲しくもないよ・・・と どこかにうっちゃっていたが 60年生きて 天から与えられた唯一の勲章 いまもう一度手にとって じっくり眺めてみる事にする。 まぁ、いろん…

アルコホリック

春を思わせる いい天気。 いつもの湖畔の散歩に カフェで相方の両親とミート 。 今朝 誕生日おめでとう の電話をかけた 相方の親友と その旦那に 偶然湖畔で出逢い またカフェにもどりダベる。 別れ際 彼女にキッスの挨拶・三回している時 ボクは彼女の耳元…

銀塩か否か?

写真家 や 写真愛好家の間では 紙は “銀塩” か “プリント” か カメラは デジ か フイルム か というような 事が 議論されている。 僕的には ここ7,8年の 急速な 身の回りのデジタル化によって それまで特に アナログとも意識していなかった これまでの やり…

バレンタイン・でぇい!

先日 若いお客=若奥様から 「オジサン!」呼ばわりされて ショック受けてしまった。 「お兄さん」でまだ通用する年齢(35,6)で外国生活していたので おじさんと呼ばれた 事がなかったから 免疫が出来ていなくて 正直ちょと ムカッ!と来たけど・・・。(ま…

タイヤ冬用

現在の仕事を始めてから 今年10年目にして 初めて冬季に冬用タイヤに替えたトラックに乗っている 幸運をかみしめながら 雪道をルンルンと 走っている。 だいたい 冬に冬用タイヤに替えたから 今年はやたらに 雪が多いんじゃないんだろうか? と 少し疑ってい…

天を衝け!怒髪

何もかも 誤魔化し マヤカシの ゴミだめみたいに なってしまった 日本を 叱咤激励 をする人達が いる。 今日ボクは モジモジ先生の この動画を見て 感動した。http://www.at-douga.com/?p=5845 役員でござい・・・という顔をした いい加減な人達を 前にして …

必撮無眼流~ついに元気マンにいたる

このところ 色狂い的に ガンガンに色を追究した結果 ついにこの境地に 達した感がある。 これは 幻想か? 破れかぶれか? 写真への試行錯誤か? わか子ちゃんが 紹介してくれた 町田宗鳳は 確かに 本物の坊さんだね。 こういう人もまだまだ 世の中にいるんだ…

心理猫写~写真とは・・・?

わがローザンヌ写真美術館 主催:Projection de potfolios つまり写真発表会があり 5人の写真家?によってそれぞれ の写真を各自 約20~30分 PCに接続した スライドにて 鑑賞。 一人目 地元新聞の写真家で 60歳 街に興味あり ブラレストの街 の新旧建築の対…

サイレンの重み

昼前 知人と茶店で茶をしていると 彼女の旦那(スイス人)から電話で 「昼過ぎに 放射能警戒の年2回の演習サイレンが 鳴るから 驚かないように・・・」という 公務員の旦那からの 日本人の奥さんを気遣う親切な連絡がきた。 そういえば 年に何回か知らなかっ…

~ 独坐大雄峰 ~

ボクの部屋の中 雑然とゴチャゴチャ 物がある中で 唯一 “本物” と言っていいもの それは老師から貰った書 “ 独坐大雄峰 ” だけだろうか。 ある日 居士林(一般人の修行者の道場)で修行中 直日(じきじつ=リーダー)を交代でしていた ボクを含めた4人が 老…

Bell (美しい)・・・

「 Bell・・・! 」(美しい)・・・と、いうところだけだけど ボクは 何度くりかえし歌ったことだろう・・・。 1998年 パリで ミュージカル「ノートルダム・ド・パリ」が公演され この「Bell)」という歌が大ヒットして ボクもテレビで 何回も 見ては 酔いし…