拈華微笑

自ずと示される道は、自ら歩むことで到る・・・自然

2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

もしもし・〇〇クレジットカードです!

2度目にスイスに行った時 1986年頃? ヨーロッパは東洋ブームなのか、『Zen』や東洋医学が流行っていて ボクはその両方を『かじって参りました・・・」的存在で、すでにその方面で成功している大先輩も身近にいたりして そのまま素直にヨーロッパにとどまっ…

天上天下唯我独尊のメッセージ

今や「我々日本人」などと一纏め的表現ができないほど 日本社会は意図的にズタズタに分断され、ほんの一部の富裕層によって支配されようとしている。 そうなった原因は色々あるだろうが、私利私欲にまみれた魔性のなせる技・・・という一撮流・大雑把断罪に…

悪夢の法律「特定秘密保護法」

3・11以後、わが日本は急速に悪化変質したけれども、まぁ、いつか必ずよい方向に再び向かうだろう・・・と、安易に楽観していたが ここに至り急に 特定秘密保護法が登場し、閣議決定という言葉がニュースに現れる今日、言論の自由が奪われる社会が本当に や…

雲無心 ~雲楽考

4,5年前ぐらいに 禅の大先輩である津田さんから頂いた「書」、「雲無心」は もしかして偶然ではなかったのだろう? ちょうど その頃 うちのベランダから見える 湖と雲が あまりにも美しいので 一撮・・・したのがキッカケで 以来 「雲無心」というタイトルで…

実る秋

昨日の土曜日 相方の知人からの お誘いで ブドウ収穫作業の手伝い をして来た。 スイス人の相方すら 初体験 まして スイス滞在二十数年の ボクだって 初体験で スイス人に一歩 近づいたようなうれしい体験であった。 その知人は 兼業農家のようで ぶどう畑も…

息苦しい社会へ!

今日、帰宅して わがブログの アクセス解析を 見て たまげた。 190万ブログ中 なんと9841位に なっていた。 いつもだいたい 2万~3万位を うろちょろしていて 無意識ながら2万の壁を 破るぞ~・・・ とは 思うのだが だいたいいつも 眠気に 勝てず 適当な所…

嘘八百内閣

10月なかばで 今年を総括するのは たぶん気が早いのだろうが、 IWJ提供の 東京大学・鈴木宜大弘教授インタビュー(皆さんも是非会員になって視聴してください。)を聞いているうちに どうも、今年は スッキリしない・・・と思っていたが、その原因が ハタッ…

秋深し

朝起きて出勤する時間になっても 外は真っ暗な時期になって 秋の深まり と 寒さが身にしみるこの頃。 今朝は久々に 太陽が顔を出していた。 相方の提案で、電車で30分の 中世の村 ロマンモチエで行われる秋祭り 『 Sonnailles 』 カウベル祭りへ行くことにし…

ボブ・ディラン 『 Not dark yet 』

このほど 北海道に 帰郷した際に Book Off で買った ボブ・ディランの アルバムに この曲があった。 ボクより11歳年上の ディランの曲は ほとんど聞かなかった。 いいコト 言っていたんだろうけど 英語が わからなかったから・・・ 今回 この曲のメロディ に…

汚染水=まず絶望的認識からはじめよ!

久しぶりに 小出先生のお話を聞いた(8月23日のものですが。) 相変わらず 小出節(絶望的状況を隠さずに、福島原発で何がおこっているかを解説する)が健在で それには安心したが、内容に関しては絶望した。 しかし、この小出先生の話にしっかり 耳を傾けて…

ボクの公園・Valancy

今日から出勤。 この2週間ちょっとのバカンス中 日本に帰国した関係で 乗り物での移動が主体のような休暇で 体がなまってなまって 最後の日は ぐったり重い体を なんとかせねば・・・で、 ボクの公園に 走りに行った。 家から徒歩8,9分 走って5分の公園には …

一期一会の季節

「一期一会」という言葉が 実感として切実に迫ってくる ボクら アラ還世代からこそ 人生の味わいが一段と 深まって来ているに違いない。 そう思わなければ 悲しみばかりが 目立つ2013年になってしまいそうだ。 青春という明るい原色から 碧秋という深みのあ…

ストリート・フォトグラファー

わが街ローザンヌにある 写真美術館エリゼでは 年4回ポートフォリオといって エリゼのベテラン写真キューレター員が 写真家の作品を 20分間と限って見てくれるプログラムがある。 いっか誰かに見てもらはなければ・・・と思っていた「D-Train」(電車内で撮…