2016-01-01から1年間の記事一覧
わかっていたことなのに、今朝起きると12月31日だって。 何の実感がなくても『さよなら』は言わなくては。新年に『こんにちは』するためにも。 朝、久々にデパートのレストランでモーニングセットを相方と食べに行く。 最階上にあるレストランからローザンヌ…
先日、後にも先にもこれっきりだろ〜・・・と思われる、客による『仕事終了祝いの宴』に我らスタッフ一同、韓国料理屋に 招かれ舌鼓を打ってきた。 他の仕事ならともかく、我ら引越し屋が今回行ったのは古書の引っ越しである。普段の引っ越しとかなり趣&か…
久々の新企画を思いついた。 『一撮・2016年最高傑作写真』発表!!! ということで、張り切って写真をストックしている我が i-photo を何度も何度も見返すが・・・ なんか、イイのが無い! どう贔屓目に見ても自薦できる写真が一枚も見当たらなかったのだ。…
今朝、ニコルがクリスマス・カレンダー最後の窓を開けた・・・そこにはもちろん『キリストの誕生』が描かれていてボン・ノエル!( = メリークリスマス !) 今年はこのクリスマス・カレンダーがキッチンに三枚もある。二枚はもらって、一枚の大きいのは30…
大愚というと、どこぞの禅僧の名前を浮かべる。 禅を世界的なものに広めた鈴木大拙も大拙という名を老師からもらった名前だ。 愚(おろか)から、大愚になると意味の転換という現象が禅の場合、必ずある。 先日、『愚』ということを、しみじみ考えてみると、…
今年の夏ボルドーに行った時、露天の市場で『アフリカの面』を買った。 ボクの中では多分、もっとも縁のない国アフリカ、そしてお面。 ただ、何故か昔から木製のお面には(どこの国によらず)漠然とした畏敬の念を持っている。 15年以上も前のこの時期、ボク…
今日、ここにアップするのは、スイスに来てから撮った白黒写真。 2005、2006年と連続して見に行った『ルッツエルンのカーニバルの写真』のスライド・ショーである。 ボクの住んでいるスイスフランス語圏は基本的にプロテスタントなのでカーニバル(謝肉祭』…
朝、出勤する電車のなかで茂木健一郎さんの著書『感動する脳』を読んでまさに感動してしまった。(本の数ページだけど) 『 自分の感情を大切にしながら、しかも感情だけに流されないよう知性でコントロールする。 それこそが人間らしさと言えるのかもしれま…
先週のブラック・フライデーに触発されたか、そろそろボクのトロチネット(キックボードの仏語)も替え時!と腹を決めて スポーツ店へ行く。 いま使っているやつよりも短くて、重くなくて、雨でスリップしないやつ・・・ということで、決めたのが、車輪が昔…
新しい若い日本人の相棒は三まわり違う、31歳。 トラックを運転しながら『今日25日はブラック・フライデーですよね~』と。 それを聞いて、なんか金融崩壊でもあったのかなぁ・・・と思ったが、そうじゃなくてスイス地元の特定のデパートで全製品 20−30%の…
一昨日、22日の地震(スイス時間では21日のよる22時頃)でよく眠れなかった。(気になって) 翌日、ツイッターで被害状況を知ろうとざっと目を通すが、何故か地震についてのツイートがほとんどない?! 『被害の最小』であることを願って、床に入ったが果た…
多分、この夏の二つの選挙、都知事選と参議院選挙の結果に思った以上に『ガクッ!』・・・っと、きたせいなのかブログに弾みがでないところが 先日、フェイスブックで山本太郎さんの国会での審議の様子を・・・とここまで書いている途中で、座間宮さんのツイ…
フールーで見た日本映画『あ・うん』がとても良かって、遅れた高倉健ブームを迎えた先週。 高倉健・・・ボクにとって、よく知っているつもりでいてゼンゼン知らなかった俳優だったなぁ。 高倉健と言うとだれでもしっている『網走番外地』シリーズは彼が24歳…
先日、紹介したPodcast、茂木健一郎さんの『Dream heart』で最もインスパイアされたのは心理学者・哲学者の岸見一郎氏の『アドラー心理学』の話だった。 アドラー心理学を紹介する目的で書かれた『嫌われる勇気』が百万部突破というので、早速Kindleで取り寄…
このところ、茂木健一郎さんのPodcast『Dream Heart』を聞きまくり『インスパイア』されまくっている日々。 今日で、185インタビュー全聴を果たして、回り回って下に載せたYoutubeの女神までたどり着いてしまった。 その間、登場した人達の著書をダウンロー…
アラ還・撮家としては、撮り散らかした過去の写真を『還暦』することは非常に重要である。 その意味では、デジタル時代に『還暦』を迎えた自分は本当に幸運であると思う。 というのは、ネガフイルムをデジタル化して『時』の流れによる『表現』の流れを『音…
写真活動をやる人間として、自分を称するに『撮家』・・・がもっともふさわしい事に気づく。 『写真家』というと普通、写真を職業として活動している人ということになっている。 プロでない『写真家』を『アマチュア写真家』と称しているが、どこかプロ写真…
先日、電子書籍で『人工知能は人間を越えるか(ディープラーニングの先にあるもの)』松尾豊著を読んだ。 表紙が若い女性の美人顔イラストだったこと、とその表情のよこに『人工知能を知ることは、人間を知ることだ。』・・・って書いてあって、それに釣られ…
バカンスはやはり馬鹿にできない。 グダクダすごしているようでいて、バカなりに最後の2週間目の後半にはわずかながらにも自己の日常の面で多少なりとも進化している・・・ と思えた進化というのは この夏、アルル・写真フェスティバルに行くにあたり名刺は…
2年おきに行われるVevey 市の Photo festival Images うっかり忘れるところを、TV ニュースが思い出させてくれて早速でかけた。 室内の展示が11時:00オープンなので、天気もいいので、まず、Veveyの湖岸へ行ってみた。 ここには、毎年必ず、屋外展示写真が…
『2週間のバカンス』『ホームページ』『気になる昔の写真の作品化』・・・などのキーワードがバカンス前からボクの顔面前に、馬には人参のごとくぶら下がって強迫観念症におちいって、 早くも一週間になろうとしている。ボクが写真家であることを知っている…
今日は恒例のというか、問題の相方ニコルの61回目の誕生日! 別にその為に毎年9月上旬にバカンスをとっているわけではないが、でもとっておいて非常によかったかも。 前日の5日に 二人で温泉ならぬ温泉プールへ行ってきた。ボクは2年ぶりか? 日本の温泉がど…
先日この動画に出逢い、 『自閉症』・・・という障害について考えた。 中で、お母さんが『話せないことは、何も言うことがないとは違うんです』という言葉に、ふと子供時代のボク自身のことを思った。 ボクは自閉症ではなかったが(多分)、長いこと話せない…
8月下旬になっても30度を越えるこんな暑い夏は、めずらし〜い・・・と思いつつ腑抜けのように暮らしている。 それでも昨日は2年ぶりにレマン湖で泳いだ。一昨日は相方は一人で泳ぎボクは眺めていたが。 いつも散歩で素通りする小さな湖岸浴場で泳いでみた。 …
いつだったか先日、かの有名な宇宙物理学者・ホーキング博士は『AIを完全に開発したら、それは人類の終焉を意味する』・・・と 言ったそうだが、AI(人工知能)が完成する以前にIQの不完全さによって人類は滅びそうだ。 IQの突っ走りで人間はここまで来たが…
7月下旬のバカンスに4泊でボルドーへ行ってきた。 移動中久々に読書したのは『東洋的な見方』鈴木大拙著 そん中にこんな文章があった。 『 アダムとイブの世界には「行」のみがあって「知」がなかった。それでエデンの楽園が成立した。一旦「知」が出ると 失…
7月4日〜9日朝までアルルへ行き、フェスティバルの目玉?『ポートフォリオレビュー』に参加してきた。 ポートフォリオレビューとは・・・ギャラリーのオーナーや、写真美術館のディレクター、編集者、フォトフェスティバルの主催者やキュレーターなど 普段写…
仕事、自分事で気ぜわしい今日このごろ、ヒマさえあればツイキャスやツイッター、フェスブックで三宅洋平 そして、山本太郎の話、演説を聞いている。 ここスイスでは、すでに在外投票はすでに始まっている。 ボクはもう投票を済ませたが、周りの日本人には全…