拈華微笑

自ずと示される道は、自ら歩むことで到る・・・自然

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

挨拶

自分のブログはめったに読まないけれど、今日どなたかが、私の『ご挨拶』という記事を読んでくれて、どんなかな?と読んでみると 『 挨拶とは、禅宗で問答を交わして、相手の悟りの深浅を試みること・・・から由来している 』…と書いてあった。 非常にビック…

『花』神事

昨日から、『人工的時間差生活』に突入、一っ気に日が伸びて『スイスの桜』…と、勝手に名付けた『木蓮』たちもほぼ八分咲きとなった。 気温も今週は日を追うごとに上昇するらしく、真っ青な空に春の日差しが眩しい・・・。 定年退職して今年で4年目となるが…

発酵する『悟り』

じつは、『悟り』などという専門家のお坊さんでもなかなかそう簡単に『開く』ことが出来るものではない…境涯を 私などが云々している時点で失笑ものなので、自称『馬骨』居士を名乗って、恥じらいながら『悟り』について書いたりしている。 何故なら、『悟り…

『投票権』 と 『悟り権』

私の書くことは、だいたいこれまで聞いたこともない『トンデモ…な』事柄・・・が多い。 しかし、今日のは我ながら『トンデモ』かな、とちょっと思った。 還暦の歳、2012年に、私は生まれて初めて『投票』という行為をした。 それまで政治には全く関心がなく…

馬骨の南無

還暦も今年で9年目にもなると、自分の過去のアレコレを微に入り細に入り探求してみる。(今年5月で69歳になる) 還暦とは一面、片足を棺桶に突っ込んでいる状であるから、今のうちに還暦を精査して腑に落ちる形にしておきたい。 (その意味で、定年退職70歳…

瓢箪から鮎(なまず)

我がアパートの玄関にこの『瓢鮎図』が掲げてある。(もちろん複製) 4年前、2017年に日本旅行をした時、京都国立博物館、開館120年特別展が催されていて、沢山の国宝を見ることが出来たが この禅画もそのうちの一点。なんでも足利4代将軍義持は歴代将軍の中…

最初の衆生(しゅじょう)

今、思い返しても『面白い』…とつくづく思うのは、禅の修行の中でそれこそ耳にタコができるほど唱え唱和してきた 『四弘誓願』というお経?・・・『衆生無辺誓願度・煩悩無尽誓願断・法門無量誓願学・仏道無上誓願成』…と短い。 まぁ、意味も読めばそれなり…

青春の (法) 門 〜 金縛り

『悟り』は『郷里(サトリ)』である…というのは私のオヤジギャグの延長上から練り上げた?覚りである。 この『郷里』という言葉にたどり着くまでに、私が人生で試行錯誤した問題の中で、その一里塚となる体験として『金縛り』があった。 最初の『金縛り』は…

『 人"間"工学 』 〜 禅脳の仏

私達が経験している時代の変化…というのは、これまでの人類がいまだかつて経験したことのない大変化であると言われている。 誰もがそういった感覚をそれぞれの分野で感じていて、前途の見えない不安に怯えているところに、想定外のコロナ禍が加わり その不安…

原発 と 七人の侍たち

『原発』で自分のブログを検索してみると、意外に沢山あった。これは2014年のもの。 昨日もスイスは風が強く、それを利用してウインドサーフィンをする若者達の姿がTVニュースで流れていた。 私も負けじと、ネットサーフィンにいそしんでいると、原発事故後…

『 人"間"工学 』  〜 観音

恐らくどこの禅道場に行っても、どこの宗派のお寺でも『般若心経』は読誦するであろう。 まず、リーダーが般若心経の正式名を唱える『摩訶般若波羅蜜多心経』〜・・・と。 次に来る一節が『観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空・・・』と続く。 この…

間具合(まぐわい)

新しいカテゴリーを追加することにした。 『 娑婆シャバ・惰罵駄ダバダ 』…これを2回繰り返すと、知る者ぞ知るかの有名なフランス映画『男と女』(1966年)の主題歌である。 これまで、『空(そら)』ばっかり観ていて、娑婆(色)を少しお留守にしていた感…

3.11の刻印

10年目の『3・11』を迎える。 どうなんだろう?私のように海外在住者(スイス)の持つ『3・11』の感慨と日本に住んでいる人達の感慨・・・ この実際の距離と距離感…の違いは、現実面でも情報量の圧倒的格差からくる印象の違いもあるだろうし、 遠いからこそ…

世界一短いお経 … 『 自分 』 経

私達は日本語で自分のことを『自分』と書いて、『自分の分』と『他人の分』の違いを学び、比較して自己の成長を量ってきた。 こういった過程を先人は 『 幼子が 次第次第に 知恵つけて 仏に遠く なるぞ悲しき … 』 といつの日か詠ったが、 その『自分』のま…

国際女性デー…に思うこと

【国際女性デー特集】外国人女性が語る 「力になった日本の女流作家の魅力」より Youtube の ネバネバ・チャンネルを主宰している花子さん(日本人の母、英国アメリカ人の父を持つハーフ)とTessさん(イタリア人)の動画を今朝みて 今日が『国際女性デー』…

古池や…ジャポン!

日本のことをフランス語で『ジャポン!』…っていうのが、私は非常に気に入っている。 私が『東洋自分なり研究所』を設立するにいたった理由がじつは、『Japon!』で、これが芭蕉の俳句 『 古池や 蛙飛び込む 水の音 』…が、この水音『ジャポン!』に由来して…

『 人" 間" 工学 』 〜 『遊』 戯(ゆげ) 三昧(ざんまい)

『工学』とは…何かよく解らず、ただカッコいい語感に惹かれて、この言葉を使用しているが…、数学、物理学抜きの 私自身の中では、あれとあれがああして、こうして結びついて、こうなった…的な『奇っ怪工学』が 我が『禅脳』によって密かに巧みに構築され、い…

『 人 "間" 工学 』 〜 一粒の米

私は貧しい家に育ち、小学校6年生から高校まで牛乳配達などしたりしていたので、たぶん他の人より 『物の大切さ』などは肌感覚でわかっていたつもりの30歳の時、 初めて円覚寺居士林の春季学生接心という一週間の集中坐禅会に参加した時のこと。 道場の外、…

『 人 "間" 工学 』 〜 痛感

『坐禅は我慢大会じゃないぞ!』・・・警策を持つ古参の雲水がしばしば叱咤激励に発する言葉だ。 臨済禅道場では面壁ではなく、互いに対面で坐る…その間を禅僧がゆっくりと歩くが、痛そうな顔をしてるとこのセリフが鳴り響く…。 特に初心者にとって『坐禅は…

『 無口なガイド 』 宣言

1991年の夏にスイスに来て、2003年に引越し屋になるまでの12年間、私はスイスで観光ガイドとして働きました。 この期間はちょうど日本でバブル崩壊を絵に描いたような形で、観光ガイドに影響を与えた時期でしたが、経済のことなど全く知らない 世間知らずの…