2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は『畳の日』・・・であると、どなたかのブログに書いてあった。 それでふと考えてみるに、1991年にスイスに住むようになってから足掛け31年間『畳』とは無縁の生活である。 6歳年上の姉によると、母の実家は東京は日本橋の畳屋であったというのだが、 …
『悟り』は『郷里・サトリ』・・・って言っているけど、その『郷里』の風景はどんなものなんだろうか。 言葉や文字では表現できない『不立文字』であると、『禅』は宣言しているが、 祖師たちが残した様々な仏典の中に数々のヒントを残してくれている事がわ…
先日、チラッとこの人のYoutubeの歌と踊りを観て、ヒィヤ〜すげ〜奴が、ついに日本の音楽界に出てきたなァ!!!とびっくらこきました。 いまの彼と同年齢(24歳)の頃の私の写真↑ですが、なんか同質の『性タチ』をビビ〜ンと感じたわけです。 今の彼、藤井…
先日、相方の25年前の職場の同僚、日本人女性に出会い、退職間近に控えた彼女が退職後に何をするか…という話にいたり けっきょく『趣味の有無』が話題の焦点となった。 その数日後に新天地の地元(モルジュ)でタイマッサージを久々に受け、その『極めたマッ…
観自在な悟学上では、いわゆるAI(エーアイ)が日本語で『愛Ai』という発音で認識することは決して偶然ではない。 悟学的により正確に言悟化すれば『AI』は『愛+Intelligence』の略で『愛智』…と名称されるべきであろう。 コロナ感染や今の戦争が起こる以前…
地元のイースター(復活祭)をはたから見つめて30年。 チョコレートの兎やら卵やら復活祭のシンボルなのか、春のシンボルなのかショウ・ウィンドウを賑わかす季節になった。 『復活祭』って何?・・・とこちらに来たばかりの頃は、相方に尋ねては、要領を得…
ウクライナでのロシア兵による一般市民の虐殺が世界中の人を震撼させている。 70年以上戦場と無縁であった先進国の人々、そして私自身も、近年の『IT技術』に伴う目覚ましい社会の進化に、 『人間自身』もいくらか進化したのではないか・・・という思いが、…
私の『悟学』で使用する言葉の必須条件は、まず『カッコいい』ことであること。 それと『考えるな、漢字ろ!』を謳っている関係上それは必然的に『漢字』になり、仏教語を使わずに 現代人に仏教を知ってもらいたい…と思っているのに、想定外に仏教語は『カッ…
数日前、ロシア軍によるウクライナ侵攻のニュースで映し出された、キーフ(キエフ)近郊の破壊され尽くした街並みの 映像を観た私以前の私の心はその色のない暗い風景に強い衝撃を受けた。 私はモノクロ写真を専門にやってきた写真家であるし、子供の頃は白…
私が『拈華微笑』というタイトルでブログを書き始めてから、少なくても約13年ぐらいになるようだ。 (ブログ引っ越しを2回ぐらいしたので、あやふやになってしまって、或いはもっと前だったかも…) なぜタイトルを『拈華微笑』にしたのか?・・・ なんとなく…
私が、朝起きたら真っ先に合掌する仏像は『阿弥陀如来』像だ。 『阿弥陀如来』とも知らずスイスに渡る直前ぐらい前(約32年前)に骨董品店で安く買った仏像の印相というのが あとで本で調べると、仏像のなかで最も一般的と思える『施無畏印』と『与願印』で…
じつは一週間前の月曜日、『胃カメラ』を呑んだ。 全身?麻酔をかけてもらったので、眼が覚めたとき何もかも終わり、検査自体は10分ほどで、そのあと麻酔が切れるまで 一時間ほどベッドによこになっていたのか、時計をみると9時を過ぎていたので驚いた。 看…
昨日ブログで使ったフォロンの彫刻『?人間』を観ていたら、西遊記に出てくる孫悟空が悪さをすると頭を 締め付ける輪っか『緊箍児』をイメージした。 子供時代に観た手塚治虫等によるアニメ映画『西遊記』は、じつは私、馬骨に決定的な『仏縁』を結んだ作品…
もっとも信頼をおくべき、国の政治が『嘘』で汚されて久しい。 またインターネットの発展にともない、『嘘』も個人的レベルから国際的レベルまであらる形態の『嘘』が瞬時に、物理的距離 を物ともせずに伝搬する世の中に私達は生きている。 ロシア軍侵攻の戦…