拈華微笑

自ずと示される道は、自ら歩むことで到る・・・自然

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『佛』の解字

私は『仏』の『人をして無にする』・・・という馬骨の解釈がすっかり気に入って その源字である『佛』をないがしろにしていたが、その解字を調べてみると 『弗』の字が、『絡まるヒモを2本の棒でふりはらう』象形・・・というではないか!その略字が『仏』と…

仏のDNA

30年前、仏陀の依頼により私は渡欧し、『仏性』に関する調査研究を始めることになった。 日本で仏教が普及しない理由は何なのか?それをヨーロッパで調べてこい、と言うのだ。 ただしその研究には条件があり、『超極秘事項』につき私自身にもマル秘で研究せ…

超『Z』世代

前回の『老人とIT』を意識したわけではないのに、たまたま電脳に『Z世代』という文字を見つけ調べる。 Z世代とは 1:デジタルネイティブである。(生まれつきのデジタル世代) 2:ネットリテラシーが高い。(ネットを正しく使う知識と能力がある) 3:グ…

老人と 『 IT 』

7,8年前の話。 ローザンヌの家電店で展示してある『I-Pad』を手にとって、どんなもんかなぁ…とスイッチを探すが見つからない!(冷汗) あれ〜?・・・『いくらなんでもスイッチぐらいは、俺だって「On」にできるでしょうよ…』と、機体を透かしたり ひね…

アロハで釈迦サイン

私の10歳年上の親友は『ハワイアン音楽』をこよなく愛し、晩年になっても自らバンドを組んで演奏したりしていたようだ。 彼とは鍼灸学校で知りあい、同じ東洋医学の師につき共に研鑽した仲で、その頃はよく彼の家に食事に招いて頂いた。 ハワイアン音楽につ…

動的平衡を学んで〜その2 『生命観』

福岡伸一著『最後の講義』で、福岡先生は『動的平衡』が『生命』である・・・と言っている。 本には、『動的平衡』を説明するにあたり、『ベルクソンの弧』と称する、ある角度の直線とその線上に約60%程度の円が描かれ、 一方は合成作用が働き、もう一方は…

公案 『汚れた部屋』

誰かに言われた言葉が何故か気にかかる・・・ということはよくある。 私にはそんなには無い気がするが、鍼灸学校の先生であった伊藤真愚先生に掛けられた言葉 『お前の部屋は、汚いだろう・・・』と言われた経緯については9年前のブログに書いた 掃人 - 拈華…

立膝の菩薩

立膝の菩薩像をたま〜に見かけると、何故か非常に親近感を覚える。 いま、ついカッコつけて『何故か』などと言ってしまったが、じつはその理由を私はハッキリと知っている。 私は他の人といるときなど常に自覚するが、他の人がきちんと椅子にすわっているの…

動的平衡を学んで〜その1

先日、生物学者・福岡伸一著『最後の講義』をKindle版で読んだ。 いつだったか、Youtubeで彼が説明する『動的平衡』に興味を持ち、いつか読みたいと思っていた。 彼の提唱する『動的平衡』は一般人の興味を引くためなのか、『一年前の私は、今の私とは別人で…

古希とは

いよいよ私も『古希』を迎える年齢になったが、そもそもの『古希』という言葉の由来を調べる。 盛唐の時代(8世紀初頭)詩聖の一人として名高い杜甫の『曲江詩』という詩から由来し、『人生七十古来稀』… という一節からこの『古希』が来ていて、詩文の流れ…

『慈悲』 と 『愛』

2017年にここスイスで65歳で定年退職を迎えてからの自分のブログに何度『悟り』という言葉を書き付けただろう。 と言っても徐々に徐々に…という感じで。 ヨーロッパに来た頃、私の『初心』であった、『禅は誰にも伝えられるべきモノ』・・・という思いを強く…

還暦の行く末は 『子供の日』

あと一週間で70歳になろうというに、『還暦』の話とは・・・と思われるだろうが 私にとって『還暦』は60歳から最期のチャンス的に始まり、生涯が終わるまでの一種の『菩薩行』であると解している。 『菩薩行』とは、『上求菩提下化衆生』という事。 そういう…

禅・劇

取らぬ狸の皮算用…ではないが、私が初めてヨーロッパに来た約39年前の話で フランス経由でスイスに3週間ほど滞在した時に、日本で一世を風靡していた『漫画[ドラゴンボール]をフランス語訳で出版したら受けるに違いない』… というアイディアに私は囚われ…