2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
私が5〜6歳の頃の写真?・・明らかに手作りの木刀を持っている。地面は雪解けで泥んこ状態であるから春5月頃であろう。 北海道、北見の春は遅かった。写真の右手奥にポンプが見えるが、この当時は水をここから汲んでいたのだろうか? 私が立っている後ろに木…
あの有名な映画『ショーシャンクの空に』を観た。黒人のモーガン・フリーマンと、白人のティム・ロビンスの二人の名優が演じた刑務所物語。 この作品、監督脚本:フランク・ダラボンで公開が1994〜5年なので、私が観た一回目はスイスで、英語版・フランス語…
バカンスの身分を剥奪され(定年退職して6年目)、 6月下旬になってあたりの雰囲気がバカンス・モードに入ったのか 周りの労働する知人、友人、親族の連中が蜘蛛の子を散らすようにどこかそこらへ旅立ち始める・・・。 ヨーロッパに生まれ育って六十数年目の…
一昨日の夜、久々に生の娑婆(シャバ)感に触れたおもい。 先週末はヨーロッパ全国的に『音楽の日』で、わが町モルジュですら3〜4ヶ所で大小のコンサートが行われたようだ。 相方がネット検索して入場を予約してくれたのは、小さな劇場での『キャバレーな…
『空気を読む』国、日本からやって来た爺さんから見ると、ヨーロッパ人に対して『ちっとあ空気読めよ、アホンダラ・・・』と思う場面は確かに多い。 反面、個人主義に徹して他人を気にかけなくていい『気楽さ』という長所もあるが、その割に家に招待された際…
『汝ら諸人 この山中に来たって道の為に頭をあつむ 衣食の為にすることなかれ 肩あって着ずということなく 口あって食らはずということなし 只すべからく十二時中 無理会(むりえ)の処に向かって 究め来たり究めさるべし 光陰矢の如し 謹んで雑用心すること…
私の愚脳に常に流れている命題(生涯を懸けたテーマ)は、『禅』が現代に果たすべき役割の研究と、その一般への周知・・・であろうか。 その流れの中で問われる『禅とは何か?』との問に、私自身に一番『刺さった』と思われる答えが・・・『犀角独歩』つまり…
写真は去年2022年の6月14日、フランスのSaint-Maloへ旅行した時、飛行機から観えたレマン湖とモンブランのある景色。 記憶というものはいい加減で、あの旅がたった一年前であったことに驚いている図 花粉症に備えて抗ヒスタミン薬を飲んでいるせいだろうか、…
道産子の私は19才で、東京経由(京王プラザホテル就職…3ヶ月のみ)して、神戸は六甲道の牛乳屋さんに住み込みすることになった。 今考えてもよくぞ、東京から誰一人知り合いもいない神戸まで移動したものだと思う。(一応、神戸外国語大学の夜間部を目指す目…
Youtubeのホーム画面に、茂木健一郎さんの『月はそれを見てない時にも存在するのか?』・・・というタイトルの動画を発見し、拝見。 知らない学術用語を乱発されていて、ちんぷんかんぷん…。 30分の動画を途中で切り上げた。 『月はそれを見てない時にも存在…
私もネット市民の一員ということで、それこそ世の中の森羅万象的出来事のほんの一部とはいえ、様々な事を視聴して慣れているつもりでいたが 先日、私の甥の娘の就職話とニコルの従兄弟の息子の結婚話など、日本とスイスで場所も育ちも全く違う二人の話とはい…
大雑把な相方の情報によると、今年2023年のヨーロッパ『花粉禍』は圧倒的で、時期も7月半ばまで及ぶという・・・。 『花粉症』、フランスでは目下のとこと3人に1人の割であるが、いずれ2人になる勢いで、対する医療費面で大きな社会問題になっているそうだ。…