2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧
先日、11月半ば、『ローザンヌ国際パーカッション祭り』プログラムの一つ、 義父の若い友人、二人のマリンバ奏者(ジャックとニコラ)が構成する8人グループの演奏会は素晴らしかった。 私は『マリンバ』という木琴のおばけ・・・のような楽器に対して昔から…
私の『考えるな、漢字ろ!』・・・で、最重要な漢字は恐らく『間』なのである。 それは、日本語で『人』のことを『人間』・・・と言い表し、また漢字で『人間』と、『間』を使っているところが 『尋常ではない!』・・・ことであると、私の『直感』としか言…
私の姓名の姓は『森』というが、ずーっと昔、ある書籍で『メメント・モリ』なる言葉にであったが、『死を思え・・・』ということで 『Mori』・・・というラテン語が『死』を意味するとわかって、縁起でもない・・・と思った思い出がある。 しかし、今は『森…
先日、Youtubeで92歳になる二葉百合子さんが『岸壁の母』を歌っているのを観て、狐につままれた思いをした。 浪曲師二葉百合子…というと、私の目の不自由だった育ての母トキさんが大好きで、ラジオにしがみつくように聞いていたのだ・・・。 私の中では、も…
禅門を叩いてからこっち、ブルース・リー(功夫)先生のお言葉『考えるな、感じろ!』は、『考えるな、観じろ!』へと昇華することになる。 何故なら、『感じろ!』では、いまだ自我そのものであるが、『観じろ!』は、『主語』のない境涯であるから・・・。…
Netflixの新作アニメーション『碧眼ブルーアイ・サムライ』を夢中になって一気に観てしまった。 この手のストーリーはこれまで随分観てきた気がする。 物語を肉ずける背景にはいろいろあるが、その芯になるのは『究極のアイデンティティ探し』で、そのベース…
昨日、我がYoutubeのホームページに、『若年性認知症』をテーマにした動画が紹介されていて、一つ観ると次から次と様々なドキュメント動画が アップされ、身につまされる思いでいくつもの動画を観てしまった。 65歳未満で発症する認知症を『若年性認知症』・…
一昨夜、聞きに行ったコンサートについての雑感。 秋も深まり過ぎ・・・冷たい風雨にさらされてローザンヌは湖畔に近いプライベート・ハイスクールにある教会を訪ねた。 昔よく散歩した公園の奥にある小森に隠れていて、こんなところに高校があったのか…と、…
私は同じタイトルで、今年の3月にブログを書いていた 2023年3月6日のブログ記事〜拈華微笑 考 そもそも私のブログのタイトルに『拈華微笑』と付けた理由が自分でも不明であるが、それは偶然ではなかった・・・と思う今日此頃。 で、今日は『拈華微笑考』第…
私の相方ニコルは私と一緒に5年間、日本は東京、目黒〜品川周辺に住みました。 彼女の日本滞在5年間・・・というのは、恐らく他の外国人であればなかなか体験することのない、至極東洋的な側面の強い滞在であったろうと思います。 私達はスイスで出会いまし…
Youtubeなどで散見する、独自で『悟り』を開いた方々の実に立派なご様子に感銘を受けながら、ふと自分のようなボンクラが多少なりとも 彼等の言っていることがよく分かるようになった『お陰』のことについて考える機会を頂いたようだ。 『東洋自分なり研究所…
先日、日本格闘家・鈴木千裕(24歳)がアゼルバイジャンという聞き慣れない国(1991年ソビエト連邦から独立)で、ケラモフ(31歳)という総合格闘技団体 Rizinのフェザー級チャンピョンに一ラウンド、1分18秒でKO勝ち、誰も予想していなかった勝ち方に、日本…
先日 ブログに『玉のような赤ちゃん』・・・ということで、『悟り』の当体として『赤ちゃん』の存在について書いたが その『魂(玉)』の『郷里(サトリ)』である、『母』の字には何かあるのだろうか・・・と思案するともなく思案していたのだろうか? 2年…
8月中旬に買った電子書籍『Whole Brain』ジル・ボルト・テイラー著がようやく『あとがき』のところまできた。 電子書籍って、本の厚みがわからない・・・のが、良いのか悪いのか? それにインターネットのせいで読書に打ち込む根気が弱った為か 読むのに随分…