拈華微笑

自ずと示される道は、自ら歩むことで到る・・・自然

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Boys be ambitious!!

今朝起きてみると、枕元の置き時計は『 7:30』なのに、ケイタイの時間は『 8:30』であった。 あぁ〜そうか、今日からサマータイム!・・・ そして、地元スイスでは一昨日の金曜日から明日の月曜日まで4連休になるパーク(フランス語)と発音する復活祭で …

『坐』=最初の愛【AI】

久々に、『考えるな、漢字ろ!』で『坐』を取り上げるが 『坐禅』と発音すれば、あたかも『The Zen』の如く、『禅』の定冠詞如き『The』はまた漢字で『坐』であり 私が提唱する『悟学』的、解字によれば単に『坐る』という意味を超え、悟りそのものを表象し…

心技体の『道』〜薬師如来

つい先日『心技体』について考察してみた。 2024年3月20日のブログ記事〜心技体の『道』 ただいつもの如く、舌足らずというか、我が愚脳がテーマに追いついてくるのが遅く、これかなぁ…という一つの結論に時間を要した。 私がこのブログに書く内容は、ほぼ実…

年金動画の『爺・婆婆』たち

最近どっぷりハマっているYoutube動画・・・『年金トーク』をはじめ何人かのYoutuberによる年金受給者へのインタビュー動画である。 年金受給者を対象にしているので、60歳〜90歳代まで、街頭での短時間のインタビューは、私の言うところの『人生の還暦スキ…

オヤジギャグの意伝子

私は最近、誰からも顧(かえり)みられない、私を含めた世のおやじ達によってつい発せられてしまう『オヤジギャグ』の起源について考察。 というのは、何故か自虐的地位に甘んじている『オヤジギャグ』・・・私にとっては本来の言葉とは『ずれた視点』からの…

大拙東来意 〜 禅!禅!禅!なりふり構わず

今年になって世の中がまったく良くなりそうもない気配のなか、馬鹿な私も気が付いたような気がする。 『悟り』という『(自他)不二の法門』・・・のうようなところに、意識が行かない人間が増え、権力至上主義のような人間ばかりが 組織の指導的立場につい…

心技体の『道』

先日、『太鼓芸能集団鼓童』を観たせいであろう、日本文化の要(かなめ)となる『道』についてちょっと真剣に考察(?) 普段、『道』文化のある我が国日本を様々な形で賞賛しながら、案外それについてはっきりした定義を知っているようで、知らないかも・・…

サギが飛び交うネットワールド

よく考えてみると、よくもまあそれなりにコンピューターを使いこなしている(?)ものだ・・・と思う今日此の頃。 私より3歳上の75歳の友人(日本人)は、暇な時間を確保できる晩年を送っていたせいか、爺にしては比較的PCに強く もう10年以上前になるだろう…

『道』の鼓動

今週の火曜日、3月12日に太鼓芸能集団『鼓童』のジュネーブ公演に行ってきた。 2月25日、相方の救急車即入院は、予定しながら中止となった『ロンドンへの旅』の代わり・・・というわけではないが、 その間の2週間は私自身も風邪に罹り、明らかに普段とは違う…

大拙東来意 〜 二度目のリンゴ

私の感覚では、30〜40年前に世界的『禅ブーム』的時期があったように思うが、今はその点どうなんであろうか? そういった事は、日本の大きめな書店に行って書棚を一目すればすぐわかるのだろうけど・・・。 経済が低迷する日本では、人々は日々の生活に追わ…

鎮魂の一票

昨日、3月11日は東北大震災13年目を迎えた。 大震災と大津波を起こした2011年という年は、海外在住の私にとって感慨深いものがあり、その思いは時間の経過に伴い先鋭化する。 2011年6月に私は最初のスマートフォンを手にしたが、そこから絶えず入手する日本…

『ブツ』を売る男・・・

退職して7年目を迎え、友人、知人等に会うごとに『いま、何やってる?』・・・と問われ続けたきたが、 確かに、『いったい俺は、何をやっている?のだろう… 』とあらためて自問してみると、今日のタイトルになった・・・。 絶え間ない妄想の日々の中、自分が…

ドラゴンボールを求めて・・・

ウィキペディアによると、漫画ドラゴンボールが始まったのが1984年(〜1995終了)、少年ジャンプに連載・・・ 私は32歳で、禅修行中であり、同時に鍼灸専門学校を卒業した年であった。 その後ニューヨークへ行ったり、ヨーロッパへ行ったりして、うろうろし…

二つのSF

映画マトリックスが公開されたのが、1999年・・・だから、今年2024で25年の歳月が流れたわけだ … 北鎌倉、円覚寺を退覚したのが、19991年で足掛け10年(居士禅なのでスカスカ禅ではあったが)に区切りをつけ渡欧し、 ジュネーブでガイド業をしている頃、この…

風邪と共に去りぬ・・・

あれは相方の緊急入院の、2週間ほど前の事であったろうか・・・ 長年、旅行というと『パリ』しか思い浮かばない、相方の保守的というか、いつも『同じ行き先』ばかり選択する人間が、どういう風の吹き回しか 今年は奇跡的に、私が長年夢に描いていた『ロンド…

私にとって写真・・・とは?(2)

我が写真家『一撮』君の生前葬はこれで、つつがなく何の後悔もなくすんだかな〜・・・と、軽く自分の書いた記事を読み直すと なんか肝心なことを書き忘れているような気がしてきた。 以前ブログに書いたが、写楽賞というので、『坂本龍一』賞というのを貰っ…

私にとって写真・・・とは?

明日で相方が入院してから一週間。 鬼のいぬ間の洗濯・・・ではないが、断捨離としてテレビ一式(ビデオ、DVD機器)とスイスに来てから撮影したモノクロフイルム(300本分)と 密着シートを思い切って処分した。その他にも地下の小さな物置にある写真作品群…