拈華微笑

自ずと示される道は、自ら歩むことで到る・・・自然

2025-12-01から1ヶ月間の記事一覧

失われた『記憶』求めて…

毎日が日曜日…のような私にも、いよいよ年末も残すところあと二日となった。 一般的にヨーロッパ人よりも日本人は『年末・年始』の意識が強いように思う。 日本人は、師走だ!忘年会だ!大掃除!とかなんとか言って、自分等を年末にむかって追い込む文化があ…

『キリスト』と『無』

先日、スイスドイツ語圏 ‐Solothurn‐ へ行った話をしたけれど、その時に訪ねた教会のイエス・キリストの絵画を見た時、キリストの身体が十字架にうなだれている姿を観て、私の家の寝室にここ何年も掛けられている細長い書『無欲一切足』の崩した書体の『無』…

悟りの郷

昨日、相方の姉の家に集まり、クリスマス会をした。 姉の娘の息子3歳を中心に、この年末の無事を7人が集って、お祝いした。 昨年、一昨年と続いて相方の両親が他界したこともあったが、三十数年前のクリスマス会は相方の父方のファミリーが30人ぐらい集っ…

人生の究極プレゼント 〜 禅問答

73歳という、自己の人生を省みることができる年齢まで生かされてみて思うのは、生まれた瞬間から『私は何のために生きるのか?』という『問』を探し出す為に懸命に生きてきたように思う。 『答』というのが、『問答』という言葉のように表裏一体になっていて…

馬骨『 般若智=HI 』試論… "漢字ビット"

昨日、Youtube動画で『PIVOT TALK SCIENCE〜ゼロから学ぶ量子コンピュータ』と題した、量子コンピュータでは日本の第一人者、大阪大学の藤井啓祐教授の話を拝聴していた。 私は本来、無学であるから『量子コンピュータ』というか『量子力学』については何も…

『坐』= 精神と時の部屋

いまやどこの国でも『分断』が流行っている。 かつて鳴りをひそめていた『分断』が、まるで火山噴火のように地球上のいたるところで噴出し、あわや第三次世界大戦が起きるのでは・・・と、感じさせるところまで来ているような… インターネットが普及したころ…

人は何故『山に登る』のか?

2週間ほど前にYoutube番組『ReHacQ(リハック〜楽しい人生研究講座)』にて探検家の角幡唯介氏、その彼をリスペクトしているという俳優の東出昌大氏と司会の高橋弘樹氏との会談のなかで、『何故、冒険(探検)をするのか?』という至極ベーシックな司会者の…

12月8日は『佛理覚の日』

今朝は3時頃、目が覚め何故か『色・空』の『重ね合わせ・もつれ』の可能性について、寝床にいながら考えるともなく考えていたが、5時半頃になって今日は12月8日で釈尊が『お悟りを開いた』日であることに気づいた。 朝食後、ブログ編集画面の『こよみモード…

『木』を見て『森』を見ず…

『 禅修行を10年やりました…』と言うと、寺で雲水(修行僧)としてみっちり修行した・・・と思われるであろうが、私の場合はそうではなく、居士(一般の修行者)として最初の5年は土日坐禅会の一泊二日の修行、後半5年は老師の指導を受けて毎月の一週間の僧…

Netflix 『俺たちブーツ』を観て

10月に配信が始まったNetflix『オレたちブーツ』を観て、禅修行時代を思い出した。 " data-en-clipboard="true">映画は、元海兵隊員Greg Cope Whiteの回顧録『The Pink Marine』が原作で、1990年代アメリカ海兵隊の新人訓練の様子が中心となり、主人公キャメ…

 『生臭坊主』考

清浄(しょうじょう)でなない、俗気の多い僧侶を口汚く罵る言葉『生臭坊主』・・・。 『悟り』というようなモノを突き詰めていった時、どうしても『無』に突き当たるわけだが、この無機的な『無』がひょっとした拍子に『空』に転換するというか昇華するには…