2025-01-01から1年間の記事一覧
私の中では、『考えるな、漢字ろ』は遥かに昇華し、『考えるな、観じろ』となっている。 観自在にせよ、観世音菩薩にせよ、何を『観』じているのか? そのへんを探究するうちに、『予次元』観という、我ながら『蛇足』と思われる新造語を作ってしまった。そ…
前回ブログで、『仏』への意識のベクトルが内向き・・・であることを書いた。 その結果が、日本の伝統文化を形成している主要因であると私は思っている。 そこには何があるのだろうか?・・・ 『仏』であり、『仏性』ですよ…と、仏教関係者は2500年に渡って…
ヨーロッパはスイスに三十数年以上住んでいながら、思いは案外ほとんど日本に向いているという・・・日本にいるのか?スイスにいるのか? 結局もうどこでもいい自己自身に住んでいる今日此の頃。 昔、禅修行をした関係上、『意識』の『意』は自己の『内』に…
先日、東京陸上世界選手権大会を終えたばかりだが、8月下旬から9月にかけて、例えばパリ・バトミントン世界選手権大会で、山口茜さんが女子シングルで優勝、女子バレーボール世界選手権では日本女子代表がブラジルに惜敗して第4位になるなど大貢献した姿が印…
文学的教養ゼロの私の辞書には、『もののあわれ』という言葉はなかったのだが… 9月上旬にローザンヌで行われた日仏翻訳者コリーヌ・アトラン女史の講演会に行って以来、この『もののあわれ…』という言葉が妙に頭に残った・・・。 *アトランは1956年生、日本…
我がスイスの村にも映画『鬼滅の刃〜無限城編』が来ていた。 映画館の前を通った時、たまたまポスターを見かけ観たくなったのだ。 映画『鬼滅の刃〜無限列車編』については2021年にブログに書いた。 あの頃は、馬骨・和風論(9月20日ブログ記事)がまだ自身…
今年3月の奈良巡礼で、中宮寺の仏様『如意輪観世音菩薩』との出会いは私の仏教観を底無しに深めた・・・気がする。 7世紀にこんな仏像の仏様なんて…仏教はぶっ飛んでいる!と、思ったものだ。 『如意輪観世音菩薩』の名であるが、京都広隆寺の『弥勒菩薩』と…
今どき、無眼のダルマさんを買って、念願が成就したときダルマに眼を入れる…というような祝い方をする人は政治家以外にいるのだろうか? 古式豊かな伝統を重んじる芸能や民芸職人の世界なんかでは、あるいはそいう形で『目出度い』・・・と祝賀することもあ…
近年、『AI』の著しい台頭にともない、禅や仏教にあらためて注目する人々がほんの一部の人にせよ増えているような気がする今日此の頃・・・。 いざ禅や仏教に取り組もうとすると、その難解さ複雑さに辟易(へきえき)する人々(私も含め)に対して、『なんと…
私のブログタイトルに『マトリックス』と書かれたモノが13個もあった。 映画の公開が1999年だから、そのとき私は47歳…で、今73歳のジジイになっても『マトリックス』に自分なりに関わってきたわけだ。 そこには、映画『マトリックス』のコンテクスト(文脈)…
私にとって『New York 1985』というのは、禅的一大事だった。(その後、赤いピル服用) 私のブログ・カテゴリーに『必撮無眼流』というのがあって、写真をやっていた時の作品そのものや、その周辺事情なんかを記事にしたもので、『Good -bye New York 1985 …
私は最近『寺』の字の付いた『時間』について考えていたが、たまたま見かけた2年前の自分のブログ記事を読んでビックリした。 『自観』という馬骨造語はオヤジギャグ的に、『時間』から発生したのだろうが、駄洒落じゃ済まない『仏性時間』問題を含んでいる…
『佛語・漢字方程式』を発見して以来、当『東洋自分なり研究所』における研究は著しく勝手に進展し、我が愚脳内の『HI』は私の制御を無視して実に様々なことを提示してくる。 私自身も『日の丸』には、『日ノ本』以上の何かの意味があるのではないかなぁ…ぐ…
禅はまさに【全・然・善】・・・のすべてを意味する。 宗教も哲学も科学も何もかも凌駕して『直指人心』するものなのだ。 『直指人心』していれば、観自在菩薩に『境目』は無く、あらゆる分野の言語が『佛語』に化覚(かがく)して、『衆生無辺誓願度』に資…
仏教といっても、釈尊が『悟り』を開いてからおよそ2500年の間に、般若智に覚醒した仏教徒等によって様々な思索がなされ、そのたびに仏語が編み出された。 その大半を我々一般人は知ることなく、人生を終えるわけだ・・・。 『生死』について一生涯をかけて…
一泊の旅から帰ってくると、レマン湖の穏やかな風が迎えてくれた図 9月6日というと、数年前まではそれなりに要緊張の日であったが、相方もそれなりに老いたということか、昔ほど自分の誕生日だからといって、私への無言の要望というのがほぼ無くなり、私は安…
私を『考えるな、漢字ろ!』・・・に気づかせてくれたのは、伏見稲荷大社の『鳥居』が 『開』の字に観えたことだった。 『門』が寺を表し、『鳥居』が神道で、その二つが合わさった『開』…つまり『神仏習合』で『東洋の真髄』の謎を解く(開く)キーワードと…
禅が『不立文字』をいうのは、根本的に『悟り』を言葉、文字で表すことが出来ない…というより、する必要がない・・・し、その方が間違いなく伝えられる、と考えたからだろう。 その典型が『拈華微笑(ネンゲミショウ)』の以心伝心の逸話のいきさつだ。 しか…
もし、ジョン・レノンの歌『イマジン』が、あれから毎朝世界中に流れ続けていたら・・・と、思うのは私一人ではないだろう…。 この歌は、私が20歳(1972年)の頃一斉を風靡した歌で、なんか非常に重要なことを歌っていると感じさせ、ジョン・レノンが只者で…
先日、私が所属しているゆるやかなスイス在住日本人会『Care team japan』主催でZoom会議があった。テーマは『日本とスイスの老人ホーム事情』・・・というような内容。 私たち夫婦も、相方の両親を老人ホーム(スイス)で最期を看取ったので、スイスの老人…
日本には『観音信仰』…のようなものがあるようですが、それはそれ曖昧な国、日本のことですからどれくらいの人々がどれぐらい信仰しているのかハッキリわからないながら、案外大勢の人がその風潮を指示している・・・というようなところでしょうか。 私なん…
Youtube動画をみると、その1/3は『AI』関連の動画で、『AIの使い方』・・・なんていうタイトルをみると、禅者としての自分は、『それ以前に地米(自分)の叡智に、まず気が付けよ…』なんて思う今日此の頃。 そういった『人間自身の叡智』・・・仏教的に『悟…
先日、お灸をしてくれた友人が貸してくれた本『カタカムナ 言霊の超法則』吉野信子著。 半分まで読んだがさっぱり解らず、この著者が出演しているYoutube動画を2本ほど観ることで、まぁ、どういったものなのか少し理解でき、私が漢字方程式を見出したように…
先日、8月10日配信のYoutube『デモクラシータイムス 』の『鈴木耕の著者に訊く』という番組で、早川タダノリ氏をゲストに著書『日本スゴイの時代-カジュアル化するナショナリズム』を紹介する過程で、このむやみに日本を絶賛する風潮が、今回の参院選で参政…
写真は2021年の8月から毎年恒例となった、レマン観光船からの『満月参り』2025年版 あやうく忘れるところだったが、2021年の8月、長年住んだローザンヌから現在のモルジュに引越したので、4周年を迎えることになった・・・。(オメデトウ!自分等) このアパ…
我がスイスで、灸師(日本人女性)に養生灸をすえてもらえる日が来るとは・・・。 灸のせいか? 今朝のいつものグランドを6周するタイムが1分速く、鉄棒の懸垂もいつもは8回のところを11回できた・・・。これまでの最高12回(昨年の夏)にあともう一歩。 灸…
先日、相方とおそろいでLenovoのノートパソコンを買った。 デスクトップ(机)以外のところで何か文章を書きたい…というのが、相方がノートパソコンが欲しい理由で、来月が彼女の70歳の誕生日であるから…というのが、言い訳となってまず最初に彼女がそれを買…
昨日は一日、Netflix『ブラインド・バンド』シリーズに釘付けになって一気にエピソード10までいってしまった。50人の若い男女の無名のシンガーがそれぞれ個室集い、各人が姿を見せず声だけで自分の歌を披露したあと、そのシンガーが気に入った者がボタンを押…
一昨日、8月1日は、スイスの正式国名の一つに『ヘルベチカ連邦Confoederatio Helvetica』というラテン語名があり『CH』の国名コードで知られていますが、そのスイスの建国記念日でした。 私は1991年からスイスに住んでいるので、今年で34回目の建国記念日と…
ちょっと格好つけて『馬骨の結婚観』なんていうタイトルをつけたが、『結婚観』など正直考えたことがあったであろうか? 先日Youtubeで、Pivot『【若者が結婚しない理由】中国・韓国・台湾のリアル』と題したテーマでそれぞれ3カ国から男女2人の結婚前の若者…