拈華微笑

自ずと示される道は、自ら歩むことで到る・・・自然

2026-03-01から1ヶ月間の記事一覧

I'm『骸骨人』in the earth…

定年退職後、このブログを書くにあたり、居士名を『馬骨』にしたが、思い返すと私の極初期の写真作品、自写像の作品のタイトルが『骸骨人』であった。 そもそもこのタイトル『骸骨人』が、どこから来たのか? そこを考えると、何故私が自分でも意外にも『骨…

基本は生死

昨日(3∥25)は、三十数年ぶりで井の頭公園の桜を見ることが出来た。 やはり桜は日本人”性 ”を否応なしに喚起するものなのだろうか?それとも文化的洗脳なのか『はかなさ』や『もののあわれ』のようなモノを感じさせぬにはおられないようだ。 本当に『あっ…

仰げば尊し…

今回の日本への旅は、今更ながらの『我が師の恩』感謝表明の旅ともいえる…かも。 この歳になって(もうすぐ74歳)、ようやっと『礼』をかろうじて言える年頃を迎え、これまでしていた、失礼を侘びすべての恩師にたいして『感謝の意』を表することができた気…

千尋の谷へ突き落す・・・佛の慈悲

世に『産み落とす』という言葉があるが、事実は『佛』が赤ん坊を千尋の谷へ突き落とす。・・・とは、私は居士名を馬骨にするまで、知らなかった。 千尋の谷を、登るのもよし、谷底に留まるもよし・・・そこは各自の『自由』で、まさに『自然の掟』となってい…

『 今日は 』の国

昨日(3/19)は、北鎌倉は円覚寺、そして懐かしい居士林を訪ね、一撮。 相方のニコルにとっても約二年ほど、私と共に通った思い出深い居士林であり、私以上に感激していたが、当時お世話になった雲頂庵和尚にあって挨拶したいと言い出し始めた。私は根が恥ず…

常不軽菩薩のつぶやき・ぼやき…

まるで私の日本旅行を狙ったかのように、アメリカのトランプ政権はイランを攻撃、北海道に滞在していた一週間のうちに戦況はより深刻さを増し、日本だけではなく世界中のガソリン価格を一気に引き上げ経済的打撃を与え大問題に発展している。 私は一昨日、北…

『山門』への道

『自ずと示された道は、自ら歩むことで到る・・・』 とは、このブログの副題。 今回の帰郷で、私は禅寺のことを『山門』と称する理由がわかった気がする。 どんなに平地にあっても禅寺は『山門』なのだ。 郷里では、その『郷』の字が示すべく 解字~ご馳走を…

帰郷

9日の朝6時にジュネーブを飛び立ち、ミュンヘンで乗り換え、羽田で乗り換え北海道は女満別空港に到着し、ちょうど24時間後に私は郷里(北見)の姉の家に着いた。 冬の北見はおそらく50年ぶり?ぐらいだろうか。 昨日(11日)、今日(12日)の朝と雪が降り積…

馬骨『禅定』論 …

禅修行で最も大切な心構え、三学と言われている『戒・定・慧』・・・というもの。 私自身は、このことがあるのを禅書で学んだような気もする。 現場である寺では、警策を持った和尚が坐禅している私たちに『坐禅が終わって、立ち上がった瞬間に、せっかく身…

直感の森

2月28日アメリカのイラン攻撃が始まったが、それは4年前の2月24日のロシアによるウクライナ侵攻を思い出させ、それでなくとも世の中十分『混迷』の最中であったのに・・・。 だからこそ・・・なのか、私は再び釈迦が『悟り』に至った事情について思いを馳せ…

『諦める』か『明らめる』か、それが問題だ!

『 死に際の ドラゴンボールを 追う絵図は 諦めべからず 北斎遺言 』馬骨 先日、Amazonプライムで『おーい応為』、というヘンテコリンな題名の映画を偶然みた。 それが、かの有名な北斎と、その娘お栄(応為)のストーリーとは知らずに見始めたので、映画の…