拈華微笑

自ずと示される道は、自ら歩むことで到る・・・自然

オレ的アングル

Bad-man・辰 の『ミス』考

定年退職(2017年)以来、週イチ3時間のバトミントン修練を続ける中で、いろいろ思う事がある・・・。 他のスポーツはどうか知らないが、我々がやっている『バトミントン・ダブルス』において、自他ともども『ミス(失敗)』する機会の絶大なること 他の追従…

ロコ・ソラーレ北見!

前回の平昌オリンピックで『そーだね〜』で有名になったカーリングの『ロコ・ソラーレ北見』が、北京オリンピックで銀メダルになった。 メンバーの4人が4人皆、北見市出身・・・ということで、北見市出身の私は、想定外の郷愁を思いっきり誘われるのだった。…

徘徊の10年…

俳号を『一撮』としてから早10年がたった。 2011年6月にスマートフォンを買って、友人の勧めで『ツイッター』を始めた時、俳句をツイートすることを思いついた。 それまで、俳句など作ったことがなかったのに。 しかしなんでかな? 五七五・・・の口調だと…

ニュートラル な 『私』

ブログなどで、自分の事を『私』と書くようになったのは、多分3年前ぐらいからであろか。 それまでは『ボク』で通していた。何にせよ、読む人にとってはどうでも良いことに違いないと思うが 私自身の心境の変化というのは、『馬骨』として考えてきた『悟学』…

チーズフォンデュ話

スイスに住んで約三十年、スイスの名物料理チーズフォンデュの話はそろそろ出てもいい頃か・・・。 とにかく料理にせよ何にせよ、『スイス』について語るのは簡単なことではない。 スイスに来てすぐ観光ガイドになって15年間、日本人観光客にスイスを説明す…

最期の一句

2021年今年最期の一句という意味であって、辞世の一句というつもりはないけれど・・・。 無理やりこじつけ、『愛国海外在住者の義務』の観点から今年一年の日本を振り返った感想の一句のようなものがあっても良いだろう。 そこで一句 『 下衆どもに 政治まか…

『恋』 と 『変』

まぁ、この歳(69)になったからこそ話せることも、あるんじゃないかなぁ〜・・・ 『色』とか『空』とか話していて、煩悩の典型『色』の代表『恋愛』について思うことなど。 30年前スイスに来て出会った、ニコルの従姉妹の3人の息子達は、当時5,6歳。 今…

投票はあなたの声

俳優さんやタレントさんミュージシャン?等が自主的にYoutube動画を制作し、今月31日に投開票がある『衆議院選挙』に向けて 投票を促している。 動画に登場している人で、私が知っているのは渡辺謙と小栗旬ぐらいで、他の若者たちはそれぞれ違った分野で活躍…

たとえば 『昭和』 という季語

新居から駅まで2分、というストレス・レスのせいで鉄道沿線の地域はすべて我々夫婦の散歩コース候補となり 最近我々のお気に入りは、Rolleというレマン湖畔に緩やかな傾斜で広がるブドウ畑を持つ村は我々の住むモルジュから電車で10分のところ。 同じレマン…

書斎 (塞)

我々の新居は日本で言うところの『1LDK』らしい。 LDK+寝室。 旧アパートはキッチンが独立し、TVのある居間を兼ねた相方の部屋、私の部屋があって別に寝室があったが 新居は部屋数が減って、私の部屋…というのが無くなってしまった。 なんとかしなければ・…

Home…

先日、バトミントン仲間の英国人ピーター(同年齢)に『引越完了』の旨を話すと 『次の引越は、これやな・・・』と、空を指さす。 一瞬なんのことか?・・・と、うえを見上げる時『ああ~、なるほど』。。。と納得。 さすが英国人、常にピリッとくるジョーク…

引越屋ワールド

先日、自分の引越の際、それこそ久々の梱包作業をした。 本、衣服、食器、テレビやプリンター、PC・・・家具以外はだいたい梱包した。 なんせ15年間引越屋をやっていたのだから、5年間ブランクがあってもすぐ昔の引越屋の自分にもどっていた。 相方は引越作…

噛み砕け赤春

本来ならば、墓まで持ち込んでしまいたい懸案であるが、ブログネタとしてはそれではもったいない話なのである。 それにしても『入れ歯』などという単語、最後まで持ちこたえた『爺の壁』を軽く越えるようなモノを自分も使用する 立場になってしまったとは。 …

華麗(加齢)なる誤解(5階)

8月9日に新アパート引越し完了であるから今日で16日目。 絵やら書や写真などお気に入り作品など配置も済み、我が新居として我々二人とも過分な状況に満足するも 未だ借りてきた猫・・・のような心境。(これが我が家か?・・・と、眼をキョロキョロさせてい…

歳とればよくある不可思議

歳とればよくある不可思議〜その1 コロナ禍のために6ヶ月間、閉鎖していたバトミントン場が4月下旬にオープンすることになり、ようし・・・と思った5日前、 ジョギング開始時、左足のふくらはぎに激痛!足を痛めてしまった…。しかし、この5日間になんと…

11月9日2020 2éぷち・ロックダウン中

ちょっと昔のブログに立ち寄り、チェク中。2年ぶりのGooblog 2年ほど、お世話になっていた ブログから で戻ってきました。 宜しくお願い申し上げます。 その2年ほどのブログも宜しく。 https://syaraku-sai.hatenablog.com

サヨナラに言葉はいらぬ〜ブログ引っ越します

不思議だ! 2017年は別れ(変化)の年か? 公私ともに? (これは今年になって確信になっていた) しかし、前回 9月24日に『別れの水切り』を書いた時点で このブログに『お別れ』することになるとは思ってもいなかった。 急事情により このブログから http:…

ヒトモ・ディープラーニング

7月16日に『蜘蛛の巣』というタイトルで映画『スノーデン』について、ブログに少し書いたが その後、以前買った電子書籍『暴露:スノーデンが私に託したファイル』グレン・グリーンウォルド著を読み直してみた。 読みながら映画の場面がよみがえり、以前…

必撮無眼流 〜 一撮・本年度最高傑作写真発表

久々の新企画を思いついた。 『一撮・2016年最高傑作写真』発表!!! ということで、張り切って写真をストックしている我が i-photo を何度も何度も見返すが・・・ なんか、イイのが無い! どう贔屓目に見ても自薦できる写真が一枚も見当たらなかったのだ。…

トロチネットにはブレーキがあった

先週のブラック・フライデーに触発されたか、そろそろボクのトロチネット(キックボードの仏語)も替え時!と腹を決めて スポーツ店へ行く。 いま使っているやつよりも短くて、重くなくて、雨でスリップしないやつ・・・ということで、決めたのが、車輪が昔…

書いている途中で・・・地震情報!

多分、この夏の二つの選挙、都知事選と参議院選挙の結果に思った以上に『ガクッ!』・・・っと、きたせいなのかブログに弾みがでないところが 先日、フェイスブックで山本太郎さんの国会での審議の様子を・・・とここまで書いている途中で、座間宮さんのツイ…

Inspireされて女神へ

このところ、茂木健一郎さんのPodcast『Dream Heart』を聞きまくり『インスパイア』されまくっている日々。 今日で、185インタビュー全聴を果たして、回り回って下に載せたYoutubeの女神までたどり着いてしまった。 その間、登場した人達の著書をダウンロー…

最も美しく激しいスポーツ

8月下旬になっても30度を越えるこんな暑い夏は、めずらし〜い・・・と思いつつ腑抜けのように暮らしている。 それでも昨日は2年ぶりにレマン湖で泳いだ。一昨日は相方は一人で泳ぎボクは眺めていたが。 いつも散歩で素通りする小さな湖岸浴場で泳いでみた。 …

ふざけんナぁ!・・・と、恐竜が云ってます

ネットでゾンビー化計画か?

実はここ2~3週間、ボクはどっぷりゾンビー・ドラマ『Walking Dead』というアメリカTVドラマシリーズにハマって週末は朝から晩まで部屋を暗くして・・・ ウイークデーは行き帰りの電車の中、帰宅して夕食を済ますと自室にこもりこのシリーズを見続け、ついに…

8.30 2015 記念すべき日

何故か、記力がでない昨今。 でも、これだけは我がブログに『現日本・記念すべき日 8.30 2015』の永久保存版としてせめて記録を!・・・と今これを書いている。 8月30日の日曜の朝、ボクはいつもの如くルットリー湖岸浴場の茶店でパンとジャムの朝食を穏やか…

天使ベルリン

今回のベルリンの旅で見た最も美しいモノの一つがこの天使。ローザンヌにおみやげにしてみた図 今日のネットニュースでは、安倍政権の広報紙である読売新聞ですら、安倍内閣の不支持率49%で支持率を上回ったと報じていた。 安保法案を衆議院で強行採決した…

花粉Showなう・・・だった

先週あたりから ようやく晴天の清々しさが素直に感じられる気がし始めている。 花粉症というタイプになってから 今年で4回目の春を迎えた。 去年の春は我が人生で最悪の気分・・・だったような記憶があって、自分なりに分析すると、これが世間で言う『落ち込…

イイ・アンバイ(安倍)症

爽やかな五月の風・・・の我が五月が、『花粉症』のために辛い『月』になっている。 去年なんかは すらず知らずのうちに 神経がズタズタにされて 無意識のうちに体中の筋肉が緊張して凝ってしまうという、これまで経験したことがない 症状がでた。 今年は去…

『日本語に未来はあるのか?』アーサー・ビナード講演より

最近、Youtubeを立て続けて見て、いろいろ考えさせられ、且つ大いに学んでいる。 最初は茂木健一郎さんの『知性について』と題された講演、そしてここにアップしたアーサー・ビナードさんの『日本語に未来はあるのか?』である。 この二人の関心は一見 非常…