拈華微笑

自ずと示される道は、自ら歩むことで到る・・・自然

瑞西考

2017年抱負

明けまして おめでとうございます。 年度替わりのイイところは あらたまった気持で抱負を抱けることだ。 辞書によると 『抱負 〜 心中にいだき持っている計画や決意』・・・とある。 だいたい抱負なんかは それこそ3日もすれば忘れている自分であるが、それ…

西洋率

今年で24回目のクリスマスをヨーロッパの真ん中、ローザンヌで迎えた。 スイス気候観測史上最も暖かい12月・・・と、誰かが言っていたのを耳にしたが、寒波に向かって突進する『覚悟』していたのに・・・これを『肩透かし』というのか? そして、年末だとい…

ローザンヌ=『盧山は煙雨、浙江は潮』か?

先日、 Sylvain Botter・・・という人の『ローザンヌ』の動画に出会った。(⬇︎⬇︎) 色鮮、時間短縮した影像+この音楽。。。となるとボクのローザンヌ観とはだいぶ違う様な気がするものの、 撮影者が見せるローザンヌも確かにありで魅力も感じる。 1984年(…

西瑞三兄弟~AD(28歳)の場合

相方の従姉妹の息子達三兄弟の動向は連続ドラマを見ているようで面白い。 年齢的にも28、31、34歳と3歳ずつ離れていて人としてもっとも動向の激しい年齢で最年長のMGはこの夏結婚したばかりだし(8月のブログにアップ) 2番目のTMは憧れの日本滞在三度目に挑…

生け花や 君と花との 息吹あい

友人(彫刻家・佐藤さん)のオーガナイズ、お城側からの好意で スイス片田舎(チューリッヒより電車で15分)のお城で 東日本大震災支援の展示会(金土日の三日間)のオープニングが昨日27日(金)にあった。 地元の人達はシュロス(城)と呼んでいる。この日…

湧き出る黒髪

いろんな事情でスイスフランス語圏に 滞在している日本人がいる。 今日は 音楽留学している娘さんと その母親に出会い 話をする機会があった。 ボクには クラッシック音楽は まるで分からない世界であるが ジュネーブとか ローザンヌには結構知られた 先生が…

ナイーヴ(素朴で純真)

スイスは多様な顔を持っている。 代表的なイメージは ナイーヴ(素朴で純真)なイメージで それはアルプスの少女ハイジ・・・から来ているのだろう。 ボクがスイスに来て 写真を再開してから テーマにしている祭りシリーズの一つに 「サン・シルベスト」とい…

Alien

ボクの人生の かなりのパーセンテージ%を 映画が占めているとおもわれる。 ボクが4,5歳のとき? 近所の家でテレビを見させてもたった それはマンガの「ポパイ」だったような気がする。 小学校に入ってから 授業で「紙芝居」が 最大の楽しみであったから ボ…

木枯しのビエンヌ

打ち寄せる 波の如きの 枯葉道 妻と踏みわけ こがらしの中 :一撮 そんな感じの 寒く どんよりと曇っている天気の土曜 ローザンヌから電車で一時間の街 ビエンヌへ行ってきた。 人口約5万人で ドイツ語圏 3分の2, 残りフランス語圏となっている。 この街に…

ヴァイオリン・ピアノ コンサート

あるコンサートから帰ってきたばかり。 ローザンヌ・コンセルヴァトアール主催による 3組のヴァイオリン、ピアノ演奏。何だかよくわからないがマスタークラスで最も優秀な3組の 演奏とのこと。 ボクは どちらかというと演歌を聞いて育ったので クラシック音…

夏の冬

今日は こんな 感じの 気候 だった。 一見大袈裟なようで 確かに 大袈裟であるが、 朝 なんと 5度であったという・・・信じられる。 逢う人皆が 「寒い」と言っていた。 ところで これが、話題の 「蓮池」で 冬は こんな感じに 凍っている。 それが 4日前で…

美しき 土曜日

朝、わがアパートの裏の丘にある蓮池をめざして散歩 晴れ渡る青空に次々に飛び立つ セスナ機がうるさい。 見上げると でかい黄色トンボのようなセスナがよぎる。「うるせいぞ!」と文句を云うつもりが パイロットに同化してしまい、俯瞰風景の絶景に 「気分…

もうクリスマス・イブ?

病欠していると、もう月日のことがサッパリわからないうちに,今日はもうクリスマス・イブだと。ちゃんと出勤していれば今日は半ドンでクリスマス・パ−ティも待ちわびる感じで迎えるのでそれなりの楽しみもあるけど。 ゆうがたニコルがレンタカーをこの2日…