拈華微笑

自ずと示される道は、自ら歩むことで到る・・・自然

ファースト・クラス

 今週は 仕事が忙しかった。 外勤の時が 多くて ボクの日課の中でかなり重要度を占める “ 昼寝 ” が一度もできない・・・という苦しい一週間を
 過ごした。 今日は久しぶりに 横になれたが。
 昼寝をしないと 帰宅して 一服してからの 夜間のブログ作業 が はかどらない のだ。 集中度がでないと いうか?

 この日課” 昼寝 ”も来年で十年度を迎える。 つまりいまの仕事も 来年で十年になるのだ。 ホコリ高き 引越し屋なのだが、入社して 1年目ぐらいに
 業務の都合で 昼休みが 1時間から 1時間半 に変わってからというもの 昼食を食べてからの 残り時間をボクは 禅修行時代から 大好きな
 「午睡(ごすい)!」=「昼寝」の時間に 当てることにした。 最初のうちは 遠慮気味に 椅子に座って 机にうつ伏せに 寝ていたが どうも熟睡できにくい
 ので いつの間にか 床に新聞紙を敷いて寝ることにした。 昼休みは いつも3人居残り組がいて 堂々と床に寝転ぶのは ボクだけであったが
 数年して 一人、二人と 仲間が増え、 それまで鍵をかけなかったドアも どこかの運転手が勝手に入ってくるので 昼休み中は 中から鍵をかける工夫も
 くわわり さらに ボクだけ エクササイズ用の マットレスを切って小ぶりにして敷いて 寝る工夫。アイマスクもどこからか調達した。

 ボクの後輩と 女性事務員は 今でもエコノミークラスで 座ったままの昼寝。 社内でただ独りの肉体労働者であるボクは 特権の如く ファーストクラス
 に甘んじさせて頂いている。 180度 リクライニングで 約30分の 夢のフライトを 楽しんでいる。

 さぁ、昼寝したし、 今夜は スゲーこと書くぞ~・・・で ↑↑ この程度の文章と なった。 昼寝しても しなくても あんまり変わらんかも?

                    

               しかし 昼寝前の 朝電の中で 気合の入った 一句を詠んだ

            親友は いないに等し 我が生涯  生死ともにす 心友とゆく  :一撮  (その点、猫は まったく 凄いね、無我 そのもの アッパレ!!)