拈華微笑

自ずと示される道は、自ら歩むことで到る・・・自然

魂人(こども)

  引越し屋という仕事柄 いろいろなご家庭に でむくのであるが
  
  最近連続して 小さい人に 出会う。

  昨日は 2歳の女の子 メイちゃんに 会った。 滅茶滅茶 可愛いくて 云っていることが あまりにも子どもそのもので
  芝居しているんではないか? なんかマンガみたい?・・・というような いかにも子なしオッサンの感想をもつ。
  年齢的になんでも インプットする時期のようで 「どうして・・・なの?」と盛んに 若い両親にエンドレスの質問を
  していた。

  今日は 1歳の 女の子・・・ 動いてるのが不思議なくらい 無垢だった。 なんでもくれる時期のようで 自分が飲んでいる
  コップをくれた。  最初は声をかけると 怖がって お母さんの方に 行ってしまったのに・・・。

  子供って 一体 何を考えているのだろう? 多分何も考えていないのだろう。
  人が言葉を持つ 以前の 「魂」そのもの の 時期の人間 ではないだろか?


                 この子にも 先週の日曜日に 電車の中で会った。 なに言っているのか さっぱりわからなかったけど・・・