拈華微笑

自ずと示される道は、自ら歩むことで到る・・・自然

あいまいな日曜の朝

 今朝も日曜定番のルットリー村湖畔で朝食。
  
  大江健三郎さんの「あいまいな日本の私」から「井伏さんの祈りとリアリズム」を読む。
  この中で大江さんは日本の作家で 井伏鱒二と宮沢賢治を非常に高く評価している。
  わけても井伏鱒二の 「黒い雨」。 どちらも読んでいないボクは反省・・・しながら 目線をあげると
  レマン湖畔の あまりに静寂な風景。

     
   

  日本では様々な問題に対面している。 それに加えて竹島とか尖閣諸島とか領土問題が持ち上がっている。
  国内問題で都合の悪いことから 国民の眼をそらすためなのだろうか・・・。