2012-08-19 あいまいな日曜の朝 オレ的アングル 今朝も日曜定番のルットリー村湖畔で朝食。 大江健三郎さんの「あいまいな日本の私」から「井伏さんの祈りとリアリズム」を読む。 この中で大江さんは日本の作家で 井伏鱒二と宮沢賢治を非常に高く評価している。 わけても井伏鱒二の 「黒い雨」。 どちらも読んでいないボクは反省・・・しながら 目線をあげると レマン湖畔の あまりに静寂な風景。 日本では様々な問題に対面している。 それに加えて竹島とか尖閣諸島とか領土問題が持ち上がっている。 国内問題で都合の悪いことから 国民の眼をそらすためなのだろうか・・・。