拈華微笑

自ずと示される道は、自ら歩むことで到る・・・自然

モルジュで朝食を・・・

  10年前まで スイスに来る日本人を客に観光ガイドをしていたので
  1993年に亡くなった彼女の墓に お客を連れて何度も墓参りに行ったものであるが 
  彼女、オードリー・ヘップバーンが本当に 素晴らしい人物であったと理解できたのは ほんの最近のことだ。

  彼女が死ぬまで 住んでいた街 モルジュ(その郊外トロシュナ)では 来年1月の没後20周年を記念して 写真展や映画 
  の上映など 彼女にまつわるイベントが 計画されているようだ。

  ボク等は 月に一回ぐらい 週末にこの街モルジュに (電車で10分ぐらい)朝食を食べに行くカフェがある。
  いつも行くルットリー村とは 反対方向で ルットリー村とは また違ったチャーミングな小さな街モルジュ。

  そのカフェに 今、このように オードリーの写真が展示してある。

   

  9月に 彼女の主演映画「尼僧物語」を観た。  彼女の映画を見るのは 何十年かぶりであるが 
  やはり ただの美しい女優では済まされない 内面からにじみ出る 人としての魅力に惹かれてしまう。
  ウィキペディアで彼女の経歴を見ただけでも どのような人生観を持ったか想像できる。
  アンネの日記の アンネと同世代であったというのは 知らなかったが・・・戦後オードリーは アンネの事を知って
  胸を痛めた・・・ということも よくわかる気がする。
  晩年、ユニセフ親善大使となり アフリカの子供たちの現状を 世に訴えていた。
  
  もし、今日 生きていて 日本からジュネーブにきて 福島の子供たちの現状を国連で訴えた日本人の話を聞いて 
  どのように 思ったであろうか。