事が 議論されている。
僕的には ここ7,8年の 急速な 身の回りのデジタル化によって それまで特に アナログとも意識していなかった
これまでの やり方と 新規なやり方との 選択肢が 増えたというだけのことで ほとんど問題になってはいない。
アナログであるから 心が 籠っていて デジタルは そうでない・・・的な 意見には組みしないだけだ。
もちろん 表現する道具として より完成度の高い方が いいに決まっていて その辺の限度はあるだろうけど。
昔は写真を完成するために 暗室の中で 一枚一枚と格闘するような 立ち向かう気構えがなければ 出来上がらなかった。
だから それを粗末に扱う 編集者に頭に来て コマーシャルの掲載を 断ったというような 思い出もある。
体力、気力、時間的制限の面からも 写真のデジタル化は ボクにとっては 神機にふれる思いであり
個人的に ボクは未来志向 SF嗜好などころが あるので それを取り込めるならば どんどん焼きだ。
“デジタル化” についての映画が もうすぐ来るそうだけれど デジタル化によって表現が民主化した・・・みたいなことを
だれかが予告編で言っていたような 気がするが 本当にそうだと思う。
ただ、 それで 琴線が振れるか・どうか? それは また別問題だけれど。
