拈華微笑

自ずと示される道は、自ら歩むことで到る・・・自然

掌(てのひら)の還暦

  去年の5月 何気なく玉手箱を開けたら 「還暦」とういう勲章が 入っていた。
  そんなもの 別に欲しくもないよ・・・と どこかにうっちゃっていたが 60年生きて 天から与えられた唯一の勲章
  いまもう一度手にとって じっくり眺めてみる事にする。

  まぁ、いろんな解釈があるだろうけれど ボクはこう解釈することにした「還暦」

  これまでの60年間 先のことばっかり見ていて 全く自分の過去のことを 省みたことがほとんどなかったのが、
  この「還暦」で 自分の過ごしてきた出来事を 顧みて生きてゆくように・・・という天の配剤であると。



そこでまず考えたのは 「何故オレはここにいるのか?」・・・つまり 外国に来た理由?みたいなもの。どこから来たのか?

  自分の幼少時代 あまりにも自分の人生が 他人の事情に委ねられていることに 大いなる反発を感じたからではないだろうか。

  孫悟空みたいに 反発をして 誰も来れない遠くまで 飛んだつもりが 結局 仏様の掌から 一歩もでてない事を悟らされたが。