具体的な言葉は どんなだったか忘れたが 「311以降は これまでとは同じ世界では ない・・・」というような内容で
ボクは この人の言葉の重みが 直感で 肯定する以外 道がないのだ、とわかり 衝撃を受けた事をよく憶えている。
放射能の怖ろしさを 芯から知り尽くしている人の 言葉を。
今 あれから 2年という歳月を迎えようとしているが 先生の警告は ほんの数パーセントの人の心にしか 届かなかったようだ。
昔 広島の原爆にからんで 「死の灰」という言葉を聞いたけれど 何のことかも 知ろうともせずにいた。
なんの気配も感じさせずに 少しずつ生き物の生命を蝕んでゆく 放射能の べつの名前として もっともふさわしい「死の灰」
あの時 小出先生が 言いたかったのは この事だったのだろうか。
これから この国には 死の灰が 降る国に なるのだ・・・・と。
