カトリック教徒にとって 素晴らしい瞬間であるが、 他教徒の我々にとっても 世に大きな影響力を持つ法王が
ボクの目にも 温かそうなお人柄で あることがうれしい。
二日前に ボクはツイッターにこんな 詩を 書いた。
宗教が 結びつけるは 半分で 結んで解くが 人の行く道 :一撮
Religions(宗教)は 結びつける・・・という意味をもつという。
確かに ふらふらと紐もないタコのようであれば
安定しなくて いつも不安であるが 紐で結ばれていると 安定感が出てくる。(例えが悪いか?)
しかし、 常に結ばれているのが 本当にいいのか?
宗教のために争いがあるのを見ていると そんな気もしてくる。
ボクのささやかな宗教経験(禅修行)では 終始 自立するための 修行に徹していた・・・と理解している。
自立するところに 縁を結んでゆくのが ボクが出逢った宗教 仏教であった。
