先日 お気に入りの 東京在住の写真家ブログを訪ねると 楽しそうな企画案内がアップしていた。 「おとなの遠足・・・伊豆フォト・バスツアー」
ああボクも参加・・・したい・・・と思いつつ そのホームページの 青空の広がった伊豆の写真を見ているうちに
ついさっき こんな↓↓ツイッター 読んだことを 思い出して 物凄い違和感に おそわれた。
新聞なんか読むな!小沢一郎日本立て直せ! @lllpuplll 23時間
「じつは福島県を中心として、猛烈な汚染を東北・関東地方に広げている。そのことの大変さを、政府や東電が正しく言わないため、
みなさんは、もう『事故は終息した。たいしたことないんじゃないか』と思ってしまっている。しかし私から見ると、
想像を絶するような汚染が広がっている。」(小出裕章)
一体 この違いって なんだんだ???・・・と 思わざるをえない!!!
割り切れない気持ちを数日持ちながら 今日 IWJ配信の動画「 04・21排外差別デモ(新大久保)に対しカウンター側から
多くの「差別反対」「在特帰れ」コール 」 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/75253
を見た。 レイシストに抗議する 沢山の 若者たちが 結構激しく レイシスト達に 「帰れ!」コールを叫んでいるのを聞いて
頼もしく感じたのだが 反原発デモに この激しさが 無いことを 考えると やはり問題の内容の違い という事だろう。
在特会の 「死ね、殺せ」などの暴力的シュプレヒコールは 放射能のあるのか ないのかわからないような 「無主物」に対するよりは
わかりやすい・・・ことは間違いない。
だけど この対レイシストへの 抗議の盛り上がりは 徐々に 他のデモへも 波及していくように 感じた。
今、またもIWJの動画で オーガニック植木屋の夫婦の話を聞いているが 「東電への電気料金不払い、公開質問状を突きつけて 納得できる
答えが得られたら 払う」・・・というような抗議の仕方をしている人もいる のだなぁ。