アメリカの著名な映画監督 オリバー・ストーンが 来日 8月6日の平和式典に参加 その日行なわれた講演会の動画を見た。
彼のその強烈なメッセージは 愛でもって人を生かす為に メガトン級の威力が 発揮されていたと思う。
何をされても 無表情でなされるままの 日本人に対して 親切にも「活」を入れてくれた。
ボクが特に印象に残った言葉は・・・
「第二次大戦以来私が見た日本は、偉大な文化、映画文化、そして音楽、食文化の日本だった。
しかし、私が日本について見る事の出来なかったものがひとつある。それは、ただのひとりの政治家も、
ひとりの首相も、高邁な道徳や平和のために立ち上がった人がいなかったことだ。いやひとりいた。
それは最近オバマ大統領の沖縄政策に反対してオバマにやめさせられた人だ。」
ボクはこの動画を見て 有難い・・・と思うと同時に なんで日本人の 著名映画監督が これくらいの覚悟で話をしてくれないんだ！！
ということだ。 オリバー監督が上記で言っているように 日本では 声を上げないのは政治家だけでは ない・・・ということだ。
どうだろう。今回の来日で オリバー監督は 山本太郎の事が 耳に入っただろうか？
日本にも いたんですよ 物凄い奴が・・・高邁な道徳や平和のために立ち上がった にわか政治家が！
