ヨーロッパに来る以前、 正直、ヨーロッパがどこにあるか知らない・・・くらい ボクの全身心は アメリカ一辺倒に 向いていた。
(今思うと、すっかり USA洗脳システム=マトリックス されていたのだ。外国=アメリカ、と)
ボクは 自慢じゃないが 22年間コチラに住んでいながら フランス語がカラッキシ・ダメなのは 若き日に フレンチ文化への 思い入れが
まったく無かった 為ではないかと・・・分析している。(無かったのに 何故か来てしまった 慌て者・・・です。)
でも日本にいた時も ⬆⬆彼の歌 「イザベル」は シャルル・アズナブールの名前と共に ボクの大好きな歌(意味は不明だったが)だった。
とても フランスの香りのする これぞシャンソン・・・てな感じで 彼は日本でも人気があって よく公演に来日していたようだ。
例えば、若き日にもっと この歌に シャンソンに 文化に 入れ込んでいたならば・・・・ボクの来欧も 内容がぐんと違っていただろう、なぁ~・・
と、この歌を聞いていて 妄想を描いてみる。(女を口説く天才に・・・なれただろうに・・・。)
何故、今日、アズナブール、、、か?と云うと 相方が SMSで 「新聞を見よ、わが親戚のナトンちゃんが・・・」と送信してきた。 それが これ⬇⬇

Photo: Nicolas Aznavour
なんと、わがナトンちゃんが かのアズナブール(89歳)のホームページを担当したという記事が 地元新聞一面に・・・この通り!
今では31歳になった 南頓君。 ボクは 彼が7,8歳のころから知っているけど、好青年。縁の成せる技によって、こういう話が出来上がったそうです。
縁とは 粋なもの ですね。(でも南頓君 ちょっと体鍛え過ぎじゃないか?)なんでも2264曲、115アルバムだそうで、大変そう。
興味ある方 www.charlesaznavour.com ➜9月上旬よりスタンバイの予定