拈華微笑

自ずと示される道は、自ら歩むことで到る・・・自然

アーメンの国から

  考えなければ 思いつかないほど キリスト教の国に 自分が住んでいるという意識が 普段全くわかない。
  キリスト教国といっても ボクが住んでいる地域は『プロテスタント教』であるから なおさらなのだろうか?

  先日、日曜の朝、相方とカフェに行った時 新聞を読んでいた相方が 『フラソワ法王って立派よね~・・・』とつくづく感心したように言うので
  理由を聞くと:マフィアに命を狙われるほど、バチカン内の不正を正そうと、果敢に改革をしている・・・そうなのだ。

  今年、2013年の3月13日に選出された266代目の法王フランソワ(76歳)が初めてバルコニーに現れた時(我々もテレビを見ていたが)
  恰幅のいい どこか温かそうなお人柄の 法王の笑顔に 我々なりに 嬉しく思ったものであるが 果たしてその後の
  活躍を ニュースで時折見るにつけ 今度の法王は 桁外れに 本物だなぁ~・・・と思い、クリスチャンが身近に感じられる気がしている。
  いや、クリスチャンとか何とか、という分別の必要のない『人間』そのものの存在を感じさせてくれる。

  それで、今日たまたま ツイッターで 紹介されていた 藤原紀香さんのブログに これまた『人間』であった マザー・テレサの素晴らしい言葉
  を皆さんと 一緒に味わってみたい。
  アーメンとは:ヘブライ語で、「本当に」「まことにそうです」「然り」「そうありますように」の意