鍼灸修行時代の友が スイスで行われる集会に参加する前の数日を 友人を伴ってボクに会いに来てくれた。
スイス到着前、メールで親友の死を知らせてくれたのも彼であった。
関節を痛めて歩くのが遅くなった事と、頭を丸めていること以外は ほとんど何も変わってない事が愉快だった。
彼はもちろん集会参加のためにヨーロッパまで来たのであるが、ボクには亡くなった親友が別れの便りを彼に託して送り込んだ・・・と解している。
それも観音様のような女性を伴って来てくれたのであるから 確かだ。

相変わらずひょうきんな友は 突然踊りだし 観音様も持参のパープを奏でて・・・友タカヒデの供養となったであろう。