拈華微笑

自ずと示される道は、自ら歩むことで到る・・・自然

観音楽

  たぶん25年ぶり?の再会
  鍼灸修行時代の友が スイスで行われる集会に参加する前の数日を 友人を伴ってボクに会いに来てくれた。
  スイス到着前、メールで親友の死を知らせてくれたのも彼であった。

  関節を痛めて歩くのが遅くなった事と、頭を丸めていること以外は ほとんど何も変わってない事が愉快だった。

  彼はもちろん集会参加のためにヨーロッパまで来たのであるが、ボクには亡くなった親友が別れの便りを彼に託して送り込んだ・・・と解している。

  それも観音様のような女性を伴って来てくれたのであるから 確かだ。

  
         
          相変わらずひょうきんな友は 突然踊りだし 観音様も持参のパープを奏でて・・・友タカヒデの供養となったであろう。