10月30日(木)に告示、そして11月16日(日)に投開票というのが 沖縄知事選の日程になっている。
正直、政治には関心がなかったのであるが、そんなこと言ってられないほど、想像を絶するほど 日本の政治は悪意のままにひどい状態になっている。
そんな中そういった状態を打開しょうと闘っている人々をネットを通して見ることが出来る。
ネット情報だって限界もあるし、偏りも当然ある。ボクの貧弱な理解力ではせっかくの情報も 正しく受け止めているかどうか怪しいものだ。
だから、それが正しいかどうかは不問にするとして ボクはボクの『直感』を働かせることにしている。
チラッと知っている程度であるが、今回の沖縄知事選での争点の第一は 辺野古基地移設問題で、移設賛成派に自公民の推す現知事の仲井氏、
『断念させる』翁長氏、『県民投票で問う』下地氏、『知事権限で取消す』喜納氏となっていて、喜納氏は有力な翁長氏が『取消し』を公約とするならば
票を分断するような『立候補』を取りやめるとして対面して掛け合ったが、『取消し』の言質を得られる事がなく、立候補するにいたった。
ボクの信頼する孫崎享氏の意見は 翁長氏への票を割るような、つまり仲井氏を有利にするような(喜納氏の)立候補には賛成できない・・・というような
ものであった。
実際、岩上安身さんのインタビュー 対『翁長氏』、 対『喜納氏』をみたが 話し方にくせのある喜納氏にくらべると 翁長氏の話し方は
知性的で理路整然してわかりやすい好感のもてるものであった。
それなのに何故だろう、⬇⬇の動画の斎藤まさしさんの話を聞いていると なんとなくボクは彼の言っていることに惹かれるのだ。
どの点から見ても『喜納昌吉』氏は 不利な選挙だし、まして安倍陣営が擁立する仲井氏を有利にするような、つまり翁長氏を不利にするような
喜納氏の立候補なのであるが・・・。 これについては、かの三宅洋平氏(喜納氏を支持)も翁長氏を支持する人々から批判を浴びている状況。
それに、今年山本太郎氏が 有川美子さんを擁立して闘った選挙では 選挙のプロと言われる 選挙参謀、斎藤まさし氏の予測も完全な空振りに
終わったのだけれど。 それでも ボクは彼を信じて応援してみたいのだけれど・・・