以前のギャラリーよりあらゆる点で素晴らしいギャラリーでの写真展はフランス在住のアメリカ人女性写真家の作品展
詩的なカラー写真であるが、展示の仕方に工夫が必要だったのでは?彼女は以前かの有名な写真家ヨゼフ・コウデルカ(ジプシー
写真で一躍有名になった)のアシスタントをしていたそうであるが、作風が全く違うので驚いた。
ここで、面会を約束していた地元写真家カールと会って、来年5月の合同写真展の打ち合わせをした。
ギャラリーと同じ入口左手は画家ジョアンナのアトリエ兼ギャラリーで、同時作品展開催。
彼女の方のギャラリーのほうがスペースがゆったりして、その対照的な展示がより面白かったとおもう。
11月01(金)~ 仕事仲間の女性2人と三人で中華レス飲茶(ヤムチャ)パーティ
ヤムチャというのは美味しい物が一皿ずつ出てくるので、舌鼓を打ちつつ、ムッちゃんのアフリカ旅行のなかなかのサハリ写真
などを肴にいろいろな話に花が咲いて楽しかった。
11月02(土)~ 早朝に我がホームドクター・デュパスケ女医による恒例年一の診察。おそらく65歳を過ぎているであろうが、知的な美女で
彼女がもっと若ければ、ボクの血圧検査は高血圧であろう・・・などと妄想しながらも、じつにゆっくりとわかりやすい説明
を彼女の眼をみて聞けるお医者様。その帰り街で我がフィジオセラピーの先生(これまた美女)に偶然遭遇して、肩首の凝りを
ほぐすべく日を路上で予約(してくださった)。
相方は友人宅へ出かけたので、午後からItunesで日本語字幕で映画『ガープの世界』をみる。昔見たけれど先日亡くなったロビン・ウィリアムス
を偲んで見た。どこかフォーレスト・ガンプに通づるところがあるような作品。
午後から2日前から入院した義母のお見舞いに出かけた。いわゆる集中治療室なのだが、その必要があるのか?と思うほど元気そうで良かった。
そして今日11月03(日)~ 今はスイスの首都に住む、我が友ニコラとビエンヌで行われている友人の二人展(人形とアクセサリー)を見に行く。
ニコラはベルンからボクはローザンヌからそれぞれ電車でいってビエンヌの駅で落ち合った。3週間前に父親になったニコラに
子持ち後の話をはじめ彼の仕事の話などジックリ聞かせてもらった。ニコラとはいつも相方と一緒に会っていて、今回のように
二人だけでこんなにジックリ話をする機会がなかったので、非常に良かった。

ビエンヌの友:シュタイナー典子さんの作品・・・調度良いスペースでの二人展でそれぞれの作品が産むハーモニーが
とても心地良かっった。
しかし、これで終わりではなく、帰宅してからダウンロードしてあったもう一本の SF映画『The Machine』を見る。
とても良かった。特に女優(ケイティ・ロッツ)の演技に脱帽・・・。
人の魂のレベルまで進化するアンドロイドが美しい!
かくして 我が10、11月に渡ったボクとしては多忙なウィーケンドが終わった。