拈華微笑

自ずと示される道は、自ら歩むことで到る・・・自然

最も美しく激しいスポーツ

 8月下旬になっても30度を越えるこんな暑い夏は、めずらし〜い・・・と思いつつ腑抜けのように暮らしている。
 それでも昨日は2年ぶりにレマン湖で泳いだ。一昨日は相方は一人で泳ぎボクは眺めていたが。

 いつも散歩で素通りする小さな湖岸浴場で泳いでみた。

        

 7月上旬にアルルに出かけ、帰ってきた翌日に参院選があり、都知事選があってネットにかじりついていた夏であったが
 その惨めな結果がやはり影響しているのか?公私共に仕事が忙しかったのが影響しているのか?

 その合間に、リオ・オリンピックを垣間見て、陸上400mリレーの快挙に感嘆し、さらに驚嘆したのは
 バトミントン女子ダブルスで金メダル!!!のニュースには本当に驚いた。

 ボク自身も1995年(この年にローザンヌでバトミントン世界選手権が行われた)ぐらいから2010年ぐらいまでの15年間ぐらい
 夢中でバトミントンをしていたから、日本が世界の頂点に立つということがどんなに大変なことであるか・・・少しはわかるのだ。
 女子ダブルスの高松コンビのYoutubeにはまり、次に女子シングルで銅メダルになった奥原希望さんのYoutubeにもハマつてしまった。
 特に、奥原希望は身長156cmという小柄な体で今年2016年のあの有名な全英オープンで中国人を破って優勝した・・・という。
 そんなことも、このオリンピックのニュースがあるまで全く知らなかった。
 彼女らのYoutubeをみて、アラ還オジサンは再びラケットを握る自分をイメージしてしまった・・・・
  
  しかし、バトミントンというスポーツは『あまりにも美しく、あまりにも激しい〜』スポーツなのだ。