拈華微笑

自ずと示される道は、自ら歩むことで到る・・・自然

アロハで釈迦サイン

  私の10歳年上の親友は『ハワイアン音楽』をこよなく愛し、晩年になっても自らバンドを組んで演奏したりしていたようだ。

  彼とは鍼灸学校で知りあい、同じ東洋医学の師につき共に研鑽した仲で、その頃はよく彼の家に食事に招いて頂いた。

  ハワイアン音楽については、私がハワイアンをふわふわした軟弱な音楽・・・と、思っていたこともあって

  私とは話題にならなかったが、彼が亡くなる直前ぐらいのメールで、ハワイにはスピリチュアルな面でなかなか深いものがある…

  というような内容が書かれていた。

  それについて仕事後の帰宅電車から携帯ですぐ返信したが、彼が亡くなったと知らされた後に、

  じつはそのメールが何かの事情で発信していなかった事に気がつき、そのことが今もって慙愧の念に堪えないでいる。

  彼が言いたかったことは、最近Youtubeで誰かが話していた『ホ・オポノポノ』・・・のことであったのか?今では確かめる事もできない。

 

  先日、近くのスポーツ商品を扱うアウトレット店に行った時に、胸元に掌の親指と小指を牛の角のように伸ばしたデザインのTシャツを見つけ

  なんとなくカッコいい気がし、帰宅してから調べたところ『アロハポーズ』というハワイを中心にサーファー達が挨拶や感謝を伝える『ハンドポーズ』

  であることがわかった。

 

  じつは、だいぶ以前に『禅』の字を『悟学』的意味を探っていた時、『禅』の字の右側『単』の『解字』が『先端が両またになっている弾き弓の象形…

  借りて、ひとつの意味にもちいる』・・・とあり、それを私は悟学的曲解し、『不二の法門』と解読して以来私は、それを表す仏像の印相如き

  『ハンドポーズ』を探すともなく探していたのだ。

  だから、Tシャツのアロハポーズを観た時『ピン!』と来たのだと思う。

  さらに面白いのは『アロハポーズ』にも2種類あり、手の甲を見せる『シャカサイン』と手の平を見せる『ハングルース』がるというのだ。

  『シャカサイン』…といっても『釈迦』とは全く関係ない・・・とのことであるが、馬骨の悟学に偶然は無い!・・・ということで

      

     アロハ好きな友人が、私の70歳の祝にくれた『釈迦サイン』に違いない・・・『シャカ!』

  悟学的に解釈すれば、日本人が大好きな『Vサイン』もハワイアンの『アロハポーズ』も結局、『不二の法門』への誘いなのだ。