我が『東洋自分なり研究所』の最大の研究成果…というのは、すべてが秘められた如き『東洋の神秘』なるモノの正体の現代的解明に資する『漢字方程式』の発見ではなかったか。
『インド発祥の偉大なる精神文化は、これまた偉大なる中国の老荘思想と合流発展、その成果はさらにインドのサンスクリット語から中国語である漢字に翻訳する際に、一層洗練された形で『漢字』という呪文字に編集して盛り込まれた・・・。』
このような見解は無学な私、馬骨の戯言と一笑に付されるモノなのでしょうが、無学ゆえに観えるイメージ(直観)というものに一旦信頼をよせてみれば、およそ1500年前に『漢字』という文字を『仏教伝来』と共に、日本に取り入れた、アニミズム的世界観をもった私達の祖先は、輸入した呪文字に込められた東洋の叡智『般若智』という強烈な覚醒ウイルスに感染、そのうちのある者は、日本の伝統文化の骨子となる『和』文化を打ち立てるに至った。
その後の長い歴史の中で、漢字が持っていた『覚醒ウイルス』の感染力は徐々に薄れ、呪文字の真意はかえりみられることなく、単なる文字として物事の表層を伝える日常語としての文字に『漢字』は堕落したのである。
しかし、昨今の脅威(驚異)的、『AI』の発展にともない、私のような『人間の叡智』の原点に立ち戻ろうという直観的視点を持った禅者などが、『呪文字としての漢字=覚醒ウイルス』を漢字方程式で解読、解明してみせることで、現代の人々を覚醒に導く一助とし、『AI知』と『般若智』で、未来の『和』文化の世界を構築しょうとするものである。
『人間』の『間』は、人間活動の『縁人(エンジン)』であり、文字はその形状を表す
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