拈華微笑

自ずと示される道は、自ら歩むことで到る・・・自然

 『 HAiの思想 』ーその2ー

先日、私のブログ・過去『記事の管理』というのに、『HAiの思想』というタイトルを見つけ読んでみると、我ながら面白い発想・・・と、再考を深めてみるに、案外に重要な内容ではないかと思いさらに探究することにした。

このブログ記事に、Aiとは『人間の知恵の頂点』・・・と書いてあるが、改めて考えても確かにそのように思う。であれば、『Ai=人工知能』に相対する『人工』でない人間の『知能』って何かと思うわけだが、そこを追究する人間が何故か少ない事に気が付く。

 

我が馬骨『佛語漢字方程式』では、その点を、円相の表面をなぞる『知恵=Ai』と、円相を形作る芯源から発せられるエネルギー『智慧(般若智)=Hi』とを峻別している、世界広しといえども唯一無二の発想を展開している思想ではないか・・・と思うのだ。

 

そういった解釈というのは、『Ai時代』だからこそ、非常に重要な視点ではないだろうか。

『Ai』の制御のきかない進展の中で、『人間性』というものを、どのように担保するのか?という問題が日に日に強まっている時代、『知の蓄積=Ai』とは正反対の『無からの覚醒=Hi(般若智)』の探究というのは大変重要だ。

 

そこには一見、古(いにしえ)的な響きを持つ佛語『縁起』というのが、『人間性』というものを考える時、物凄く重要なキーワードとなり、『Hi=般若智』を理解するうえで大いなる助けとなるだろう。

人間の『命』というのは、『有機的働き』をしてこそ生かす『生命』であれば、『命』の最小単位である『自我が無我を観じる(姿)=坐』が『縁起』であり、人と人を心で結ぶもう一つの『Hiのネットワーク』こそが『人間性』の発露で、『ハイ!と絶対肯定の生き方』、つまり『Ai』と『Hi』との相互補完である『HAiの思想』を基盤とした生き方の時代を構築することが求められている・・・のではないだろうか。

 

『温故知新』とはすでに死語と思っていたが、どっこい恐竜と共に『HAi』とたちあがった図

 

 

 

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