昨日、山本太郎の国会議員辞職・・・という本人からのお知らせ動画は、政党『れいわ新選組』応援団のみならず沢山の人々に衝撃を与えたようだ。
その理由というのが、『多発性骨髄腫の一歩手前』・・・という、深刻そうな病名の病の一歩手前に来ている、というのだから尋常ではないし、普段自分のことは二の次三の次にする山本太郎が真顔で病状を告白し、養生に徹することを決意した・・・というニュースは、政党の応援団以上に『人間・山本太郎』に注目する私としては驚愕と同時に様々な思いに目が眩む思いであった。
絶え間ない『円形脱毛症』は、過度なストレスが原因であろう・・・とは、誰もが思ったことで、『病気にならないように、無理しないで頑張ってほしい…』と、願ったところでそれを素直に受け入れる男ではなく、猪突猛進的に、消費税廃止デモ122回、おしゃべり会437回、街宣607回をこなした滅茶苦茶な男だから、自ら自己の病状を理解して初めて『自己をいたわる』心情になったようだ。
この動画の中で、『万一、万一死ぬことになった時、巨悪の人達を一緒に三途の川を渡ろうじゃないかってことを、強引にお誘いしようと思ってるんです・・・』と、ジョークとも本気とも取れる発言するところが山本太郎らしい。
この後の記者会見動画を見ていた時、記者の質問に答える形で出てきた太郎の言葉、自分自身を自虐的に表現した『炭鉱のカナリア』というのが印象に残った。
『炭鉱のカナリア』といっても、今の若者達にはピンとこない死語になりつつある言葉かもしれないので説明:
『昔の炭鉱では、有毒ガス(特に一酸化炭素)が発生する危険があり、人間はガスがかなり溜まるまで気づかない。そこで カナリア を連れ、人間よりはるかに早くガスの影響を受け、
カナリアが弱り歌うのをやめ倒れる・・・これを目安に危険を察知する命綱だった。
つまりカナリアは、自分は助からないかもしれないが、他者を救う“先行センサー”だった。』
こう考えると、確かに山本太郎は『炭鉱のカナリア』だったような・・・。
『悟りだ、覚醒だ…』と言っても、その国の政治が真っ当でなければ、つまり慈愛に満ちた政治が行われていなければ、地獄なわけで・・・。その先頭にたって奮闘しているのがこのカナリアなのだ。

このふてぶてしい男は、必ず国会に帰ってくるだろう、それまで我々は総理の席をピカピカに磨いて待つべし・・・。
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