日本で買った自分へのお土産は一本のDVD、映画『ARRIVAL・メッセージ』(2016年公開)で、スイスに戻り音声日本語、字幕日本語を同時にして観賞した。
この映画をネタにして何回かブログ記事を書いた。 例えば⬇︎⬇︎
今回改めてじっくり観て、この出来事(映画)に関していくつか重要な発言があった。
①彼等が示した素数をやっとのことで再現したよ。
彼らは代数ができないのに、高度な数学をかいしたんだそんなことってあり得るか?
②表意文字〜意味を表し、音声とは一致しない。
話すとおりに書くだけの人間の言語は無駄だと思われているかも・・・
表意文字には時制がない、彼らの文字に時系列はない。 思考も同じだろうか?
③男〜外国語を学ぶと考え方が変わる
女〜サピア・ウォーフの仮説 つまり、思考は話す言語で形成される・・
④地球に来た目的は・・・武器を提供するため。すべてが一つになる・・・
人類を団結させるため
⑤ルイーズは未来を観る 武器は時を開く
⑥(娘の名前)Hannah 前からも後ろからも同じに読める
⑦ユニバーサル言語 彼らと同じ感覚で時を理解できるようになる。
未来がみえるようになる。
巨大なイカのような宇宙人が手だが足だか(?)から、吐き出す「円相型文字」をめぐって言語学者ルイーズと未来に夫となる物理学者イアンと協力しながら解読する物語。

今度の旅で、相方の師であり、友人である無一和尚から頂いた円相図
上記の7つの発言というのは、
禅僧が描く『円相』もそうだが、馬骨が考える『佛語漢字方程式』というようなものが、数式では解けない、まさに『不思議三昧』の世界を解明するもう一つの『方程式』の存在を私達に示しているのではないだろうか・・・、などと考えるうちに私の中では確信に変わっていった…。
この映画は、『言語が認識を変える』──その一点に帰着するように思う。
そしてその視点は、私が考察してきた『佛語漢字方程式』を考えるうえで、大いなる示唆を与えてくれた。
漢字という表意文字を通して世界を観ることは、単に言葉を読むことではなく、認識そのものを変容させる可能性を秘めているのかもしれない。
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