今日は日曜、ローザンヌの連邦工科大学(EPFL)でこれまで何回か行われている『Japan Impact』という催し物へ行ってきた。
2019年に行ったので今回で2回目であるが、前回より人出が多い印象を受けた。
『Japan Impact』・・・とは何かというと、『マンガ・アニメ・カワイイ・スシ・コスプレ・オリガミ・カラオケ』などを
キーワードにした日本で言うところの『学園祭』のような催し物。それが今回で何回目か不明だが、ここ2年はコロナで
中止になったものの、その人気たるやますます勢いが出ているような気がした。 入場料が
大人20フラン(約2000円)、学生・老人は15フランと結構高く、しかも施設の中での商品や食事はそれぞれお金がかかる。
場所は工科大学の施設を利用、マンガ家やイラストレーター、日本にまつわる各種商品店などがズラーッと並び
ところどころで、武術の実演やら、囲碁や将棋、麻雀、オリガミを教えてくれる教室があったりする。
写真左は、スクリーンのある教室を利用して戦闘ゲーム 写真右は通路に各種店が並んでいる様子
集まってくる人の中には仮装・コスプレしている人が沢山いて写真に応じている風景がアチラコチラで見かけた。
高い入場料にも関わらず、これだけの人が集まってくる・・・まさにJapan・Impact
手作りモノで出店している友人の日本人女性に会ったが、日本人はほとんど来ていない・・・とのこと。
確かに日本人から見れば、全部 偽物感というか安っぽい感がいなめない。多分日本の学校の『学園祭』のほうが上質であろう。
こうした日本への憧れの広い間口から、『禅』のような『道』への切っ掛けに至る人は何人いるのだろうか???
スイスの『Japan・Impact』とは全く別次元で、本家本元の日本での『政治とカルト宗教』の『Japan・Impact』はまさに衝撃的だ。
安倍元総理への『兇弾』は『カルト教団』というキーワードに移行し、自公政権をゆるがしている。
このJapan・Impactで私は、この人のイラスト『鳥居から多尻尾の狐が飛び出す』・・・(私をインスパイアする)を買った!