拈華微笑

自ずと示される道は、自ら歩むことで到る・・・自然

俺も悔しいよ、太郎さん

  『国会で国会議員なにやってんだ!・・・守る守るって、自分たちのことしか 守ってないじゃないか!』
  ・・・これは、今年の夏、参議院選挙演説の山本太郎さんの言葉。

  まず、『福島の子供たちの救済』『脱被曝』を 叫んでいた太郎さんも 実際、国会議員になってから 次から次と悪政を押し付けてくる
  安倍内閣への対応で、それどころではない状態に なっている。

  『一刻も争う問題』なのに、その問題に取り組むことすら出来ない現状・・・。どころか、国会議員が国会議員としての活動も出来ないくらい
  手かせ足かせの『特定秘密保護法』で、政府に抗議の声を挙げることすら『コントロール』するという。

  放射能汚染水の『コントロール』ではなくて、大嘘や愚策に対する批難を『コントロール』することであったのだ。

  今更、言ってもどうしょうもないけど、やっぱり こういった自民党とか公明党なんかに 投票した人達ってこの現状を どう思っているのだろう?

  今更だけど、太郎が参議院選挙に立候補する時、緑の党、みどりの風、生活の党、共産党等に声をかけて 党派を超えた体制で、自民、公明党に
  対抗しよう!と声を挙げて集会を持ったのに、やはり党派へのこだわりを捨てられない狭量な見識のために、現在のような無残な結果は 太郎には見えていたのに。